入札のたびに手数料がかかる「ペニーオークション」をめぐる詐欺事件で、京都府警などに逮捕されたIT関連会社役員鈴木隆介容疑者(30)が「知人を介し芸能人を紹介してもらい、ブログへのうその書き込みを依頼した」と供述していることが28日、分かった。
京都地検は同日、事実上商品を落札できない仕組みのペニーオークションを運営し、入札手数料をだまし取ったとして、詐欺罪で鈴木容疑者ら4人を起訴した。
捜査関係者によると、鈴木被告は知人を介し、グラビアタレントの松金ようこさんのブログに、うその書き込みをするように依頼。
[PR]セントラル短資FX
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。