すでに実装済みのシステムを紹介します。
・入るたびに変わるダンジョンや狩場・採取場
ダンジョンだけでなく、採掘場やいろいろなアイテムを採取できる森、クエストで生成される場所などもランダムに生成されます。ストーリーに深く関わる場所や、大規模なダンジョンなどはランダム作成ではありません。
・新しいシンボルエンカウントのシステム
動物や魔物などは、(~種族、~系の敵などといった)抽象的なシンボルではなく、実際に遭遇する生物の画像が縮小されて画面に表示されるので、戦闘に入る 前に戦う相手が具体的にわかります。近くに好戦的な生物がいる場合は、その生物も戦いに参戦します。逆に回りに敵がいない場所に誘いだせば、強敵とも互角 に戦うこともできるのです。
・自由なアイテムの配置
エーテルウィンドでは、家具のほかにも武器や雑貨など、全てのアイテムを画面上にマウスで自由に配置することができます。(UOのシステムと似ています) マップ上の、他人が所有しているアイテムは、盗むことができますが、見つかってしまうと警備兵を呼ばれて大変なことになるでしょう。
・自分の家を持とう
家は、家の権利書というアイテムを使用することで、(現在)幾つでも所有することができます。ランクの高い権利書は莫大な値段ですが、どの街のどの家(洞窟、城なども)を自分のものにするかはプレイヤー次第です。
家には心地よさや知名度といったパラメータがあり、それらは店で売っている家具、冒険で入手したり自分で作る道具などを配置することにより変化します。屋 内の飾りつけは自由自在です。家に置いてある上位5つまでのアイテムは家宝として扱われ、合計の価値が名声値の上昇につながります。
名声が一定の値に達すると、階級が上昇し、もてるアイテムの数、仲間の数、店のアイテムのランク上昇など、多くの特典が与えられます。
・さまざまなスキル
鍛冶、料理といった基本的なものから、盗みやルート、交易、採取など、他にもかなり多くのスキルがあります。スキルは仲間の中で一番高い値が適用されるので、特定のスキルを重点的に鍛えるといいでしょう。
・各地に出現するトラベラー
この世界にはトラベラーと呼ばれるNPCが多数存在し、定期的に大陸に現れたり去って入ったりします。トラベラーはランダムに生成され、キャラの上に三角 のマークがつきます。彼らと会話したり、プレゼントを贈ることで友好を深めれば、仲間にすることができます。また、襲って身包みを剥ぐことも可能です。し かし、悪名があがり、返り討ちにあう危険性ももちろんあります。
ギルドでは、(しつこいですが)ランダムに生成される依頼を受けることができます。
作りかけ、未完の作品です。今後も再開発の予定はありません。
ファイル | サイズ | ダウンロード | 最終更新日 |
etherwind ver0.50 | 15mb | n/a | n/a |
[2005/05/01] Screenshots
(注)shadeは未完成のゲームです。ソースファイル自体手元にない状態なので、今後のアップデートも恐らくありません。バグや操作上不親切な点があ ると思いますがご了承ください。操作方法はテンキー1-9で移動、0で物を取得/階段を下りたりします。またスペースキーでコマンドメニューが出ます。
ファイル | サイズ | ダウンロード | 最終更新日 |
Shade ver0.25 | 558 KB | shade.zip | 2000/3/27 |
Screenshots
vision.wma
神聖な感じのプロローグ的な曲。
wintersgone.wma
最後に作った曲…というかサビの部分だけです。わだかまりが消えたあとのような曲のイメージ。
field.wma
フィールド用のシンプルな曲。
prologue.wma
古風(?)でプロローグ的なピアノ曲。
gentle.wma
サビがある癒し的な歌曲っぽい曲。
prologue2.wma
やや感傷的なプロローグ曲。
wonder.wma
未知の場所をさまようイメージ。
memory.wma
伴奏がちょっとくどい感傷的な曲。完成度は低めです。