県内ニュース県架設の橋、名称は「肘折希望橋」 大蔵・大規模地滑り、1月4日開通予定
2012年12月27日 11:58
「肘折希望橋」の完成イメージ。崩落箇所(左端)を避けS字状に架設している(県提供)
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吉村美栄子知事が26日の定例会見で発表した。大蔵村が10月12日から1カ月間、名称を公募。応募があった875件から地元自治会、観光関係者らで組織した選定委員会が選び、県が決定した。命名理由について、応募した土門照子さん(酒田市)は「住民と県内外の肘折温泉ファンをつなぐ橋。夢と希望の思いを込めた」とコメントした。 肘折希望橋は国道458号と肘折温泉を結ぶループ型桟道橋(全長約240メートル)で、S字状に崩落箇所を避けて架設中。当初は12月中の開通を目指したが、大雪の影響で1月に延期した。
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