分類外

分類できない用語のまとめです。


アテラン

 イェルス国内の士官学校です。非常なスパルタ教育と規律の厳しさで知られています。

ヴィンデール

  レム・イドの時代、エーテルの森の広がった地域の言語で「希望」という意味を持ちます。
  転じて、エーテルの森全体をヴィンデールと呼称するようになりました。

エーテル

  レム・イドの後期に発見された、木々より抽出される新エネルギーです。
  無害かつ非常に有益なエネルギーであり、大量に搾取された事がレム・イドを滅ぼす原因となりました。
  木々から発せられる自然なエーテルは、有害な細菌メシェーラを抑制する効果を持ちます。

  高濃度のエーテルと、狂暴な怪物を異次元より召喚するまじないのかかった武器も存在するようです。

エーテル病

  シエラ・テールにおいて、メシェーラ菌に依存する種族が多数現れましたが、
  メシェーラ菌と共生関係にある種族にとって、エーテルは有害であり、死をもたらす毒素となってしまいました。
  エーテル摂取によって、病として表れる症状を、エーテル病と称しています。
  
  具体的には、周囲に重力が発生する、周囲の空間が捩れる、天上の気圧変化、凶暴化、飲料水への異常な依存、
  身体部位の増殖や膨大化、脳機能の縮小など、甚大な被害の多い症状が現れます。
  病状が悪化すれば確実な死が待っています。

  抗体が存在しますが、内容は精査出来ておらず、効果はあるものの貴重かつ非常に高額であるため、
  金銭面に余裕の無い者にとっては耐えがたく恐ろしい病だと言えます。

エーテルの風

  3の倍数の月、3月・6月・9月・12月の始めごろに、エーテルが活性化し、風として吹き荒れる現象が起こり、
  その恐ろしい毒風が、「エーテルの風」と呼ばれています。
  期間内は、海が大荒れするため、船乗りはその時期を避けて運航しています。

  また、普段より高濃度のエーテルに晒されることとなり、エーテル病が凄まじい勢いで進行します。
  さらに、エーテルを好む狂暴な怪物がいずこからか出没する事から、大変危険であるため、
  各所に無料の避難場所が設置され、携帯用シェルターも販売されています。
  

クイーン・セドナ号

 主人公がノースティリスへの密航に使った商船です。季節外れのエーテルの風による嵐で沈没してしまいました。

クラムベリー

 クラムという小低木に実る、薬効のある小さな実です。
 正しい使い方をすれば、良質なクリムエールの原料や、薬として有用ですが、
 乾燥させたものが、麻薬として流通している事がままあります。

サイモアの研究所


終末

かけられたまじないによって、別の次元から、エーテルと怪物を召喚しているようです。

白子

 病弱に生まれ付く者が多いためか、
 ザナン国内においては忌むべき印と捉えられています。

常闇の眼

  この世の歴史と智慧の全てが収められている書物です。
  台座から本を離した瞬間、魔力は失われ、その後の歴史が記載される事は無くなってしまいます。
  台座に戻しても、魔力は復活しないようです。
  (モデル:エルリック・サーガに登場する書籍)

ネフィア

 過去文明の遺跡です。

ネフィアの永遠の盟約

  永遠の盟約とは、神々が古い時代に現在のネフィアで交わした協定です。
  破られると神同士での戦いが勃発し、地上に神々が干渉し、末には最終戦争が起こる、といったものです。
  
  メシェーラや、シエラ・テールの存亡といった程度の問題ではありません。
  elonaの中で語られる断片的な時代やストーリーに収まる物ではなく、もっと大規模なものです。
  作中で紹介されている世界や物語は、Elonaの宇宙誕生の歴史の中の一片に過ぎず、
  メシェーラ関係の物語(第二部)が進んでも、永遠の盟約が密接に関わってくることは、
  もしかしたら無いかもしれません。


  永遠の盟約 = ネフィアの秘法ではありません。
  永遠の盟約は何かの同盟・あるいは相互条約のようなものです。
  エウダーナで発見されている秘法も、常闇の眼とは別物です。

(のあ氏)
 これは一解釈に過ぎないので、参考程度に聞き流してもらっても結構です。

 ゲームのタイトルのEternal League of Nefiaについてですが、
 これは、まずElonaという名前を、響きが気に入ったのでゲームタイトルとして採用し、
 その後に無理矢理つけたものです。なので、もともとコアな設定があったわけではありません。

 そもそも、Elonaの開発においては、世界観もシステムも風呂敷を広げるだけ広げ、
 ある程度形が見えてから個々の項目を仕上げ磨いていく予定でした。
 実際には仕上げる段階にたどり着くまでに止めてしまったのですが。
 永遠の盟約(eternal league of nefia)というタイトルをつけのも、
 ちょうど語呂が良かったのと、特に個性的な単語でないだけに、
 後からいくらでも解釈をつけられるだろうという目論見があったからです。

星を食らう巨人

  ザナンの皇子がメシェーラを表現した言葉です。
  民衆に、悪鬼のような巨人が出現するように思わせた方が、インパクトが強いと見てのプロパガンダでした。
  しかし、実際のメシェーラが世界に充満する恐ろしい細菌群である事から、比喩として正しい表現とも言えます。

三つの魔石

  レシマスの秘法とゼームを封じるための魔法網を支え、解く鍵となる魔力の高い石です。

  魔石には触れた者を虜にする力が備わっており、
  所持者の人格にまで影響する程の魔力を持っていると言われています。

メシェーラ

  ナーク・ドマーラの時代、ある生化学者が作り出した細菌です。
  元々は人々の利益となるはずの物質でしたが、制御不能となりイルヴァ中に
  繁茂してしまいました。
  その事実は、ひっそりとメシェーラ菌を抑制していたエーテルを消費し過ぎた結果、
  メシェーラ菌が猛威を奮い出した時点でようやく明かされました。
  
  メシェーラ菌を開発・創出してしまった、その優秀な人物は、
  いまだイルヴァのどこかで生存しているようです。
  (脳だけの状態、または文字通りの植物人間として、との事です)

  物語中において、数多の怪物を生み出しているのはメシェーラではなく、エーテルです。

★ラグナロク

  恐ろしい呪いをかけられた、滅びの運命をもたらす剣。
  (あくまでユニークアイテム。ストーリー内でのヴェセルは普通の剣を振るっています)

517年

  世界全体の年代ではなく、西暦のような年の表示です。
  シエラ・テールにおいて、それまで地上の出来事に裏で干渉し、
  勢力争いをしていた神々が休戦の協定を結び、その会合を機に制定された暦です。
  会合・協定は、太古の昔、「永遠の盟約」の結ばれた地、
  「神々の休戦地」にて行われたとされています。

  • 最終更新:2012-05-15 21:31:53

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