結論から言うと、反創価、反韓国・朝鮮の人たちが作り上げてしまったデマでしか有りません。
他の回答と重なってしまいますが、冨士谷紹憲氏が突然「池田大作帰化人説」なるものを発表しました。
冨士谷氏についてはこちら
http://www.fujitani-shoken.com/profile.html
昭和天皇の言霊を受信する予言者と自称し、反創価、反在日と、極端な右傾思想を持ち、犯罪者の92%は三国人である とまで発言しています。
こういう人が、『池田大作の両親は韓国人で、本人は帰化した朝鮮人である』と言い出し、両親の名前まで出していますが、根拠についてはまったく明らかにされていません。
何か電波でも受信したのでしょうか。
この発言に端を発し、主に2ちゃんねる等の掲示板で、学会嫌いの人や在日嫌いの人たちが、さらにもっともらしい事を付け足して行った訳です。
その中には、池田氏が韓国に対して友好的であることや、「韓日」と、国際的な発言をする「事実」(無論このことが韓国人であると言う結論にはなりえません)に加え、
「朝鮮のチマチョゴリの柄と学会の三色旗が同じであるから」と言ったこじつけを根拠と言ったり、(ならばルーマニアは韓国の領土なのでしょうか)
池田氏の自伝に書かれていた内容と違う事を言う人の主張を、一方的に真実と決め付けて池田氏の話をウソとしたり、挙句は「副会長の大半が帰化人」といった、根拠の無い作り話まででっち上げていったのです。
事実と、こじつけ、でっち上げが上手い具合にちりばめられている為、全てが本当の事のように見えてしまっているのでしょうね。
中には、自分のHPで、何ページにもわたって、もっともらしく解説している人もいますが、元をたどれば、このあやしげな占い師の根拠の無い発言でしかないのです。
あとは、日本人特有の「みんながこう言ってるからそうなんだ~」で、どんどん膨れ上がっていったわけです。
あまりにくだらないでっち上げ話なので、学会側でもまともに反論しないのでしょう。
誰かがこのことで学会に対して裁判でも起こせば別ですが。無論勝ち目は無いでしょう。
これまでの訴訟同様、学会側から起こす事は少ないでしょうね。
投稿日時 - 2008-10-15 20:07:26