2012年12月26日
/本丸亭@神奈川県厚木市にて焦しネギ入り塩らー麺/味乃やまびこ本厚木店@神奈川県厚木市にて油そば/ お昼はお手製のお弁当。 おかずはクリスマス用ターキー、昨日も同じような気がする。 |
仕事が終わったのは昨日より遅く、昨日行かれなかったお店に早めに行っておきたかったのですが、諦めざるを得ません。 さあ、どうしようかなぁと本厚木で途中下車。 ラヲタでもラーメンフリークでもないので、どこかでラーメンが食べらればいいので特に予定を立てずにぶらぶらと歩きながらお店を探せばいいか。
駅から歩いて5分では着かないけど10分は掛からない本丸亭@神奈川県厚木市(ホームページ)、夜営業に来たには何年ぶりだろう。 |
ネットの情報では車に突っ込まれて大破し、強制的にリニューアルしたとのことで営業時間が不確かでしたが、まあ、閉まっていたら閉まっていたで他の店にすればいいやと思っていたら、やっていました(夜は22時までのようです)。 店内に入るとほんの少し小さくなかった感じですけど、L字カウンター10席はそのまま、店内のあちこちにワンピースグッズが飾られていました。 口頭オーダー、後会計も変わらず、白い髭を蓄えた金丸さんは厨房にいらっしゃらないけど、男性店員さん2人、女性店員さん1人でキビキビと営業されていました。 |
オーダーを取りに来た女性店員さんに「(限定メニューは)まだ残っていますか」と確認すると、厨房の店員さんに聞いてくれて「あと、1杯だけあります」と言われ、それじゃあとお願いしました。 通常メニューは800円スタートになっていましたがラインナップは以前通り、限定メニューは季節限定で一種類、夜営業限定で一種類、この辺りの営業方針も変わっていないようです。 その2つのメニューは写真付きで紹介されていて、丼が従来のではなくてお椀型でしたので「リニューアルに伴って丼は変えたのか」と周りを見渡してみると、スタンダードメニューは平皿の枠を少し高くしただけの従来の形で、ほっと一安心。 |
程なくして鴨と焦しネギ入り塩らー麺1200円、「こがし」は「焦がし」が正しい送り仮名だと思うけど。 『今年も鴨の季節がやってきました。今回は鴨肉のコンフィー(脂煮)を作ってみました。厳選した鴨肉をじっくりと時間をかけて脂の中で旨みを閉じ込めて柔らかく煮てみました。アクセントに焦がしネギを添えてみました。数に限りがありますので是非お早めにお召し上がり下さい』 数年前と鶏ガラスープ、佐野の青竹打ち麺、肉ワンタン、そして春菊、何も変わっていないと思わせる味わい、同じラーメンを作り続けられる技術は素晴らしい。 変わらないために変わり続ける、とは有名な春木屋理論ですけれど、変わるべきはラーメン(ラーメン屋)だけなのでしょうか。 食べ手が多くのラーメンを食べて経験を積み、再び対峙すると前回では感じることが出来なかった部分に気が付くことだってあると思う。 |
わざわざ地方から食べに来る老舗名店になってしまった感はありますけど。 歯応えだけが鴨肉じゃないですというメッセージ、柔らかい食感がとても美味しいです。 焦がしネギが鴨肉と春菊と塩スープとをまとめていて、とても大切な役割でした。 食べ終わる頃にはチャーシュー片のような細かい肉がポツポツと入っていて、標準で入っているのか、最後の1杯だからおまけなのか、分からないまま田舎柄杓ですくって食べていたらスープを飲み終わってしまいました。 ご馳走様でした、やっぱり本丸亭の塩ラーメンは旨かった。 |
駅から歩いて1分という好立地に思えますが、ここ本厚木駅には改札から1分以内で到着できるラーメン屋が4店もあって、この駅に限っては好立地とは呼べない味乃やまびこ本厚木店@神奈川県厚木市。 繁盛していない側の東口ということもあって、お客さんがいないと言うことは無いけど西口に比べて100分の1以下ではないでしょうか。 お店に大きく「油そば」のタペストリーが掲げられていたので、何事かと訪問したのですが、何事もありませんでした。 |
ラーメンの食べ歩きをしだしたころに「1店くらいお馴染みが欲しいな」と通い詰めて全部のメニューを食べたのですが、どこにでもいるありふれた顔つきということもあり、顔を覚えられることなく今に至ります。 今日の店員さんはその時の店員さんですけど、2年ぶりと言うこともあって何にも無し、今までも何かあったことは一度もありません。 メニューを見ると4年くらい前から値段もメニューも変わっていない、油そばのボタンは券売機に用意されておらず、同額のメニューで代用しています。 |
ランチタイムにはサービスされるのかなぁと、店内に用意されたコーヒーのポットを見ながらサービスの冷たいお茶を飲みながらラーメンの出来上がりを待ちます。 お待たせしましたと油そば700円、大盛無料ですが並盛りでお願いしました。 挽き肉を絡めた味噌餡、メンマ、炒めもやし、大根おろし、水菜、油そばのトッピングに炒めモヤシは珍しいですね。 先ずはそのまま食べて楽しもうと、全体をゆっくりとかき混ぜてから食べてみると、(北海道の)加藤製麺の中太麺は小麦の香りが漂ってくるような美味しさ、麺が美味しすぎてトッピングがついてこられません。
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二口、三口と美味しい油そばを楽しんだあとは、味変え。 卓上に用意されている自家製辣油と酢を回しかけて楽しみ、これはこれで美味しいとあっという間に食べてしまいました。 ご馳走様でした、ああ、美味しかった。 |
マンションのテラスでイルミネーション。 遠くだったのでちょっと分かりにくかったな。 |
posted by ふらわ at 00:00|
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日記
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