日本では当たり前のことなのに、海外ではタブーなことってありますよね。日本を訪れる外国人にとっては、日本に来て「自国ではNGなのに日本ではOKなこと」を経験するのが面白いといいます。そこで今回は様々な日本の文化を紹介する英語サイトより、「7Things You Should Do In Japan But Not In America(アメリカではNGだけど日本ではすべき7つのこと)」をご紹介します。アメリカ人の筆者が語る、日本に来たからにはぜひ体験してみたい、アメリカではNGな日本の習慣とは何でしょうか。
1. チップを払わないこと
アメリカではどこに行ってもチップを払わなくてはいけません。ウェイター、ベルボーイ、バーテンダー、タクシー運転手など、どの人もチップをもらうことに必死だといいます。反対に日本でチップをあげると、 「なぜこんなお金をくれるんだ」と言って、返しにきます。チップをもらったことに罪悪感をもったり、上司に報告すべきかどうか悩む人もでてくると筆者は語っています。アメリカのようにチップを求めて何度もウェイターがテーブルに来て邪魔に思うことが多いと言います。筆者いわく、日本のようにチップのない環境はよりリラックスできる空気があるそうです。
2. 麺をすすること
これはよく言われていることですが、アメリカを初めとする欧米社会では麺を音をたててすすることは行儀が悪いこととしてみなされています。日本では麺をすすると温度がさがるので食べやすいという人や、食べるときに香りが増すという人がいます。アメリカ人の筆者はやっぱり音を立てて食べることができないと語っていますが、日本では行儀が悪いとみなされていないので、思う存分大きな音を立てて食べるという体験をしてみることを勧めています。
3. 男性がドアを開けてくれないこと
日本では男性が女性のためにドアを開けてくれることはあまりないので、驚かないようにと筆者は語っています。 確かに日本では昔から、女性のためにドア開けるという習慣はありません。タクシーですら、アメリカなどでは運転手がドアを開けにきますが、日本では自動的に開閉してくれますしね。
4. 電車のなかで押し合うこと
日本の都心の満員電車は世界的に見て、異常なのかもしれません。ラッシュ時に乗客を電車内に押し込める駅員さんが登場してくるのは、世界中探しても東京だけではないでしょうか。こういった電車の中では人を押しても謝る人はいません。電車で押し合うことがタブーにはならないのが日本の満員電車です。
5. 食器を持って食べること
欧米のテーブルマナーでは食器を手に持って食べることがNGとされています。食器はテーブルの上に置くもので、手で持って顔に近づけて食べるものではないと子供のころからしつけられます。私たち日本の食卓ではご飯茶碗を左手に持って食べるのがマナー。味噌汁もお椀に口をつけて飲みます。しかし、これらは欧米ではタブーとされることです。海外の日本食レストランで味噌汁にスプーンがついて出てくるのはこういった文化的な背景からくるものです。
6. 公共の場でアルコールを飲むこと
日本では春になると、公園に行ってお花見をしながらお酒を飲むという風習がありますが、アメリカではこれはNGです。レストランや家の中以外の公共の場でお酒を飲んでいると、ポリスが来て注意されます。アメリカ人筆者は、日本では公共の場でお酒を飲んではいけないというルールがないことを非常に高く評価しており、アメリカでも公共の場での飲酒ができるようになればいいと語っています。
7. ウェイターを呼ぶために叫ぶこと
アメリカのレストランでは、何か頼みたいときでもじっと座ってウェイターが来るのを待つのが普通だといいます。多くの場合、ウェイターはチップほしさにすぐに声をかけてくれるそうです。アメリカでは、日本のように手を挙げて「すみませーん!」と大きな声で呼びかけるのはマナー違反だと考える人が多いそうです。アメリカ人からすると、日本のレストランで大きな声で「すみません」と声をかけるのは少し奇妙な感じがするらしいです。
毎度繰り返しだけど、麺をすするすすらないは別に個人の自由だよね
まあ麺をすすることは「許されてる」だけであって、格式のあるマナーとかそういうもんじゃないからな
無理に立てる必要はない
チップはめんどくせえよなあ
元々は良いサービスに対するキモチみたいなものだったらしいが
今では完全に義務付けられているようなものだ
酒→御神酒召し上がらぬ神はなし
啜る→熱々の麺文化
取皿→和食は小皿や取皿豊富。西洋=大皿、日本でも皆で取り合う大皿は持って食べるのはマナー違反。
チップ→治安や水やサービスは只じゃねぇんだよの概念、日本の場合は商品代やサービス代に込、西洋は人件費を削る目的でチップ制にしてるだけ。
稼ぎたかったらチップで稼げ=歩合制、基本給安い及び無しという雇用体系。
端から切り捨て雇用な文化だから。
チップが必要なサービス、必要じゃないサービスがあると書いた方が親切だと思うよ
例えばファストフード店やスタンドの売店とかでは要らないね
旅行に行くという前提だとタクシー、ホテルの清掃員とベルボーイ、ちゃんとしたレストランでは基本的に払う
金額は結構個人差があって面白い、当のアメリカ人の間でもチップの金額は幾らが妥当かで大論争になってたw
女性のためにドアを開けたりイスを引いたりするのは
中世の頃に女性は男性の所有物として、男性が準備するまで、
勝手にドアを開けたり、勝手に座ったり出来なかった名残と聞きました。
1.個人的な経験ではチップを受け取ってしまうと、
次回来店時等に他のお客様との差別化を求められる。
現金よりも物品(差し入れ)を常連のお客様から頂く事は多い。
2.麺を音を立てずに食べるのは、飲み物を喉を鳴らさずに飲む事に似ている。
そう出来ない訳ではないが、いちいち気にしてたら美味しくない。
3.レディーファーストはマナーではなく文化。
4.首都圏のみ。
5.欧米の言い分も分からなくもないが、得てしてドッグイートに陥りやすい。
6.日本でも公共の場で飲酒していたら、警察に注意される事はよくある。
何らかの行事(イベント)が絡んだ場合のみ許される行為。
7.日本でも大きな声で店員を呼ぶのはマナー違反。
通常は呼び鈴があるか、店員が側を通るまで待つ。
チップ制度が日本に持ち込まれなくて良かったとつくづく思う
日本人が手に取って口をつける飯茶碗や汁茶碗は皿ではなくカップだからな。
日本でも平皿に口をつけるのは下品とされてるし、カップに口をつけるのは世界中で普遍的だろ。
での西洋人は、品のある人種はともかく、
なんか犬食い姿勢の人が多いよね。特に若い男性。
日本人の腕を手に持つのは、姿勢を保って犬食いになるのを防止する効果もあるような気がする。
器を近づけるのは椀であり匙扱いでもあるから。
顔を食器に近づけずに器を持ってきているから、顔を下げないという意味では西洋マナーと同じ。
例えば、座敷でお膳というスタイルだとスプーン使っても食べにくいし不恰好になるよ
そもそも、日本の伝統的な食事作法でテーブルを前提に考えてはいけない…
全部日本に対する批判ジャン。言いたい方だな