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全国の留置場が、完全禁煙に

2012年12月21日 08時40分18秒 | 離煙ニュース: 国内編

留置される人間の61パーセントが喫煙者だというのに、ビックリ。犯罪と喫煙、密接な関係がありそうです。留置場で、離煙してください。

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留置施設も全面禁煙=全国で来年4月から―受動喫煙防止・警察庁(時事通信) - goo ニュース

2012年12月20日(木)10:55

 警察庁は20日、全国の警察に留置されている容疑者や被告の喫煙を全面的に禁止することを決めた。他の留置人や看守の受動喫煙を防ぐためで、関連 規則の改正案を21日に公表、来年4月から施行する。刑務所や拘置所では少なくとも明治時代から認められておらず、警察も留置施設を禁煙にする。

 「刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律」は、留置人が自費で購入して使える物品として、衣類や食料品、日用品、文房具などのほか嗜好(しこう)品を規定。たばこも含まれるが、改正で除外する。

 取調室での喫煙は2010年から禁止されており、現在は運動時間に限って自費で購入したたばこを1日2本まで吸える。同庁が今年7月に全ての留置人約1万1600人の実態を調べたところ61%が喫煙者だった。 

留置場を全面禁煙に 警察庁、来春から導入へ(朝日新聞) - goo ニュース

2012年12月20日(木)11:47

 警察庁は来年4月から警察の留置施設を全面禁煙にする方針を決め、一般市民から意見(パブリックコメント)を募集すると20日、発表した。たばこを吸わない留置人らの受動喫煙防止が狙いという。

  同庁によると、留置施設は警察署や警察本部に設置され、逮捕された容疑者が収容される。留置された人は自分のお金でたばこを買うことができ、留置室の外に ある運動スペースで1日2本まで喫煙ができる。ただ、たばこを吸わない留置人や、喫煙時に立ち会う留置管理担当者から受動喫煙を心配する声などが出てい る。

 このため同庁では、留置人らの処遇を定めた「刑事収容施設・被収容者処遇法」の施行規則を改正し、留置人の喫煙を認めないことにした。21日から同庁のホームページなどを通じてパブリックコメントを募集する。来年1月19日まで

 全国の警察では、警視庁が今年4月からすべての留置施設を禁煙にしたほか、沖縄県警などでも実施している。法務省が管轄する刑務所や拘置所でも受刑者らは禁煙になっている。

全面禁煙の流れ、ついに留置場にまで(読売新聞) - goo ニュース

 

 警察庁は20日、全国の警察本部や警察署内にある1226か所の留置場を「全面禁煙」とする方針を決めた。

 

 留置担当の警察官だけでなく、留置中の容疑者からも禁煙化を求める声が上がっており、同庁では受動喫煙による健康被害防止の観点から、制度を見直すこととした。留置場の管理などを定めた関連法令を改正し、来年4月1日から施行する予定だ。

 

 同庁によると、現行法令では、たばこは菓子類や清涼飲料水などと同様に「嗜好(しこう)品」と規定されており、容疑者などにも認められている。喫煙できる場所は、軽い体操をする屋内の「運動場」に限られており、一日2本までとしているケースがほとんど。これに対し、拘置所や刑務所では、全面禁煙となっている。

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留置場に入りたくはないですが、タバコ大嫌い人間としてはありがたい決定。タバコを吸った直後の呼気や服の臭いは最悪ですから。

ともあれ、どんなひとでも、タバコと縁を切る離煙生活を勧めます。最高なんですから。

ジャンル:
社会
キーワード
パブリックコメント 刑事収容施設
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