2003年、au design projectの第一弾モデルとして登場したINFOBAR。プロダクトデザイナー深澤直人のデザインによる、斬新なデザインとカラーリングは、それまでの携帯電話に対する固定概念をあざやかに裏切り、人々に驚きと手にする喜びをもたらしました。そして、2011年。充実のスペックとともに、INFOBARがスマートフォンとして再び登場します。他のスマートフォンとは一線を画す、滑らかなフォルムと鮮やかなカラーリング。これまで体験したことのない、新感覚のオリジナルUI(ユーザーインターフェイス)。さらなる個性と楽しさを手に入れたINFOBARが、あなたの毎日をもう一度新しくします。
名機のDNAを受け継ぐデザイン
一度目にしただけで、INFOBARはあなたの記憶に深く刻まれるはずです。初代INFOBARからINFOBAR 2へと受け継がれてきた、アイコニックなスタイルと豊かな色彩。手にピッタリと収まるサイズ感とバランスは、精緻な計算と精密な技術によって成り立っています。「最初にINFOBARをデザインしたとき、すでに携帯電話がスマートフォンへ移行していくのを予測していた」そう語るのは、生みの親である深澤直人。携帯電話からスマートフォンに変わっても、INFOBARらしさは脈々と息づいています。四角くも角張らない、優しいかたち。持ちやすさと携帯しやすさという実用性が備わったシルエット。ムダな装飾や機能を排除し、最低限の機能のみで構成されたシンプルな背面も、INFOBAR独特の美しくて柔らかな表情を醸し出しています。
タイルキー&マルチカラー
初代INFOBARから受け継がれるタイルキーは、INFOBARのアイデンティティとして力強い存在感を放ちます。デザイン性だけでなく、操作性にも優れており、キーの間の溝は、それぞれのキーの指による識別を容易にしています。それぞれのボタンには異なるカラーリングが施され、INFOBARならではの知的でポップな印象を作り上げています。
カラーバリエーション
INFOBARといえば誰もが思い浮かべる、伝統のカラーNISHIKIGOI。ベーシックな佇まいがむしろ新鮮なKURO。清涼感あふれるHACCA。爽やかなCHOCOMINT。そして新色CHOCOPINK。あなたのライフスタイルに心地よくなじむカラーはどれですか。
DESIGNER
1956年生まれ
デザインの領域は、腕時計や携帯電話などの小型情報機器からコンピュータとその関連機器、家電、生活雑貨用品、家具、インテリアなど幅広い。 イタリア、ドイツ、フランス、スイス、北欧などのヨーロッパやアジアを代表するブランドのデザインを手掛ける。2007年 ロイヤルデザイナー・フォー・インダストリー(英国王室芸術協会)の称号を授与されるなど受賞歴多数。
2010/2011年グッドデザイン審査委員長。
*1 対応エリアは、auホームページでご確認ください。ベストエフォート型のためエリア内であっても、通信環境、混雑状況により速度が低下する場合があります。 *2 グローバルパスポートで国際ローミング中は、ご利用いただけないサービスがあります。詳細はauホームページ(http://www.au.kddi.com/)でご確認ください。 *3 2011年4月現在。 *4 ワンセグを視聴、録画する際は、付属の「シャープ microUSB-3.5φ変換ケーブル01」の接続が必要です。 *5 対応サービスについてはauホームページでご確認ください。
コンパクトボディに充実のスペック
スマートフォンの豊かな使い心地を体験してください。高速データ通信WIN HIGH SPEED※1に標準対応。グローバルパスポート※2はGSM/CDMAのデュアルローミングに対応し、世界198※3の国と地域で通話することができます。さらに、ハイビジョンの動画を撮影することができる8メガのCMOSカメラを搭載。多彩な機能が、コンパクトなボディに収められたスマートフォン。それがINFOBARなのです。
- CMOSカメラ
約805万画素 - ディスプレイ
約3.7インチ
-
対応/搭載機能
- ・Eメール
- ・Cメール
- ・ワンセグ※4
- ・おサイフケータイ®※5
- ・Wi-Fi
- ・GPS
- ・赤外線通信
- ・GLOBAL PASSPORT CDMA/GSM
- ・WIN HIGH SPEED※1
- ・Bluetooth®
- ・加速度センサー (3軸) +地磁気センサー (3軸)
- ・Flash® Player 10.2
すべてのはじまりは、2001年。「こんな携帯電話が欲しかった!」そう願う人々の心を震わせた、革新的コンセプトの誕生でした。あれから10年。「こんなスマートフォンが欲しかった!」そう願っていた人々の心を震わせる、革新的なインパクトをお届けしましょう。名機『INFOBAR』のDNAを受け継ぎ、デザイン、ユーザーインターフェイス、コンセプト、そのすべてを融合させた、これまでになくフレンドリーなスマートフォン−−。iida発、『INFOBAR』からはじまるスマートフォン新時代。注目の第1弾、その全貌が、いまここに。
Photography:Hidetoyo Sasaki