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2012年、私はずっと刑務所にいたのでブログやTwitter、メルマガのプリントアウトと雑誌しか情報源が無かったのですが、Web業界は日本は、やはり一番荒稼ぎしているのはソーシャルで、まあパチンコ業界のシェアの一部を食っているという感じでしょうか。コンプガチャが自主規制されましたが、ガチャの仕組み自体は別方面に進化していっている風で、コレからも情報弱者相手に荒稼ぎを続ける事でしょう。
全世界的に見れば、儲かっているのはスマホ周りとネット広告のグーグル。スマホシフトはまだまだ続きます。他国は日本程はデータ通信が普及してないから。電子書籍も騒がれる程、日本ではブレイクしていない。やはり紙の本の再販制度が残っていて、価格の弾力性に乏しい所が原因でしょう。
違法ダウンロードが規制強化されましたが、日本の著作権サイドはもう少しオープンにネット業界に接した方が良いと思う。Youtubeとか活用して違法アップされた楽曲からも、広告収入を得るオプションをグーグルは用意してんだから、積極的に取り組むべきで2次創作者のパワーも活用すべきだろう。ケチ臭いんだな。
ノマド的働き方も話題になっているが、ま、正直ビビリな人々が多いからそういう働き方をするのは起業する人同様少数派のママの気がしている。
iPS細胞を開発した山中伸弥氏が話題になっているが、彼がクローズアップした問題は研究者の短期的な成果を問われる雇用体制だ。プロスポーツ選手並の成果主義であり、常にプレッシャーと経済問題に晒されている。しかし国家予算に頼るのではなく、一部研究成果の産業化による収益が基礎研究に還流させる為の制度改革、税制等を整備 すべき。アメリカではインテルがスポンサーになって「科学フェア」が大規模に開催されているが、この様な子供を育てるイベントを盛り上げる事も必要だ。
2013年の出所後は、自身のメルマガ、ブログ、Twitterのメディア化を中核として、人類の宇宙フロンティア開発をスピードアップする為のローコストロケットの開発投資の促進、健康に長生きする為の再生医療等の企業化、余暇時間でIT系のビジネスも手掛ける。
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