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続編「西純一の精神障害者ホームヘルパー日記」好評発売中

テーマ:精神障害者
2012-12-28 00:10:00
*Twitterを検索したところ、私のペンネームと、同姓同名「西純一」さんという方がいらっしゃるようですが、私のペンネームである「西純一」とは、何の関係もありません!!

本のタイトル:
西純一の精神障害者ホームヘルパー日記
著者名:西純一
出版社:文芸社
価格:税込み1050円(各種写真入り)
ISBN978-4-286-11088-2
 はじめに
 第1章 死とのはざま
 第2章 愉快な方達
 第3章 ドヤ街で暮らす方達
 第4章 美しき姉弟愛
 第5章 一般常識では計りかねる方達
 第6章 番外編
 おわりに~あとがきにかえて
ピアヘルパーとして旅立った著者のその後の足跡
成功と失敗の日々の記録です

西純一の精神障害者ホームヘルパー日記  西純一           精神障害を乗り越えて~40歳ピアヘルパーの誕生    西純一
上記イラスト(ブックカバー)をクリックするとインターネットアマゾンにリンクします!


*書店さんによっては、在庫の無い店舗もありますが、

日本全国の書店さんで、

「本のタイトル・著者名・出版社」等を告げてくだされば、

注文」可能ですので、よろしくお願いいたします!!


*尚、書店にて注文する際、何日も待つよう言われましたら、

「直接、文芸社に、繋いでください!」

と、お伝えください!!

直接「文芸社」と繋がれば、お早目に、手元に届くと思われますので…

どうぞよろしくお願いいたします!!



*精神保健福祉の仕事をされている方、
*精神障害の仕事に就きたいと考慮されている方
=精神保健福祉士(ソーシャルワーカー)を目指している方、
*精神障害者ホームヘルパーに興味のある方、
*ピアヘルパーを目指している方は、
精神障害者ホームヘルパーとして、精神保健福祉の現場第一線で働く日々を綴ったエピソード集である
本書に書かせていただいた、ちょっぴりの(笑)成功談と数々の失敗談・その他のエピソードを、是非、一読してみてください!!
きっと参考になると思いますので…。

*ちなみに、自分で言うのも恐縮ですが、全く畑違いの仕事をしている健常者の方が、仕事で落ち込んでいる時などに、精神疾患を抱えながらも頑張って仕事をしている私の姿=本書を読み、勇気づけられるケースも結構あるようなので、
*健常者の皆様も、見知らぬ世界=精神障害者の 
世界へようこそお越しください(笑)!!
*文章も、平易で読みやすいと思います!

この作品は、
**2012年2月1日~21日までの3週間、読売新聞インターネットサイト「本よみうり堂」にて、文芸社限定14作品として、
**精神看護出版「精神科看護」2012年7月号にて、
下記の内容の通り、広告宣伝されました。
(帯文より…)。
      ↓
前著「精神障害を乗り越えて」で明かした地獄の苦しみと社会復帰への道を経て、40歳でピアヘルパーとなった著者は、時に「死」に直面し、時に「愉快な方達」と出会い、時に「ドヤ街で暮らす方達」と接し、時に「美しき姉弟愛」に感動し、時に「一般常識では計りかねる方達」と係わっていく。5年にわたる成功と失敗の日々を軽妙な筆で綴った、待望の新作(続編)。

*当ブログでは、基本:「本書」に載っていない月曜日~金曜日まで、実際私が担当している中でも、特に特徴的な、ご利用者様5名の方の日々のできごと(サービス事例)、土日は、この仕事をしていて感じることを書き綴っています。
*尚、電子書籍出版取り扱い有りです。
*「本書」では、
・不幸にもサービス途中で亡くなられてしまった方
・諸事情により、サービス交代を命じられた方
・ご利用者様より、サービス拒否にあってしまった方
・現在も、サービス継続中である方
一人一人の、サービス開始から終了(継続中の方は現在)に至るまでの、ご利用者様の変化や、そこに至るまでの私の奮闘ぶりを、
西純一というペンネームを用い、
上記の通り、第1章から第6章まで、章立てして、
ブログの記事と違って、
もっと深く物語風一話(一人)完結式にて、
書き記しています。
*足の踏み場も無いほど散らかった部屋、ドヤ街の光景など各種リアルな写真も入れております。



*現在、精神障害をかかえ苦しんでいる方・又は社会復帰を模索中の方、及び、精神障害のお子様をかかえていらっしゃるご家族の方、
*また、健常者の方でも、人生に苦しんでいる方、勇気づけられたいと思っている方は、
(前作)
本のタイトル:
精神障害を乗り越えて~40歳ピアヘルパーの誕生
著者名:西純一
出版社:文芸社
価格:税込み1050円
ISBN978-4-286-03219-1

精神障害を乗り越えて~40歳ピアヘルパーの誕生
西 純一
文芸社

このアイテムの詳細を見る
に書かせていただいた社会復帰までの成功例と、
それまでに至る数々の失敗談、闘病記を参考にしてください。
中身は、濃いと思っておりますが、
2~3時間もあれば読めてしまう平易な文章(本)です。
        ↓ 
この作品は、
**「NHK社会福祉セミナー」2007年10~12月号にて、
**精神看護出版「精神科看護」2007年10月号にて、
**メンタルヘルスマガジン「こころの元気」2008年1月号にて、広告宣伝され、
**第7回文芸社・テレビ朝日共同企画ドラマ「長男の結婚」という
ドラマ内で選出され、CM放送された作品であり、
ご好評により、
2012年9月第3刷=再増刷されました!!

ただ、本屋には、陳列されないようなので、お手数かけますが、
書店さんにて、
「本のタイトル・著者名・出版社」等を告げ、「注文」と言う形を取ってください!!
どうぞよろしくお願いいたします!!
インターネット書店での注文も、扱っております!

**こちらの本に関する記事は、更新せず、実際、雑誌に取り上げられた3つの記事+アルファー計4つの記事を最下段まとめて書き記していますので、是非、一読ください!!

*尚、上記に同じく、書店にて、注文する際、何日も待つよう言われましたら、
「直接、文芸社に、繋いでください!」

と、お伝えください!!

直接「文芸社」と繋がれば、お早目に、手元に届くと思われますので…

どうぞよろしくお願いいたします!!


*尚、土日に書いた記事については、次ページ以下にまとめ書きするよう設定変更いたしましたので、興味がある方は、是非、ご覧ください!!

西純一の精神障害者ホームヘルパー日記

テーマ:精神障害者
2012-12-27 00:00:01

昨日は、

股間に傷口があり、

頭を洗ったことが無く、

恐らく、これらが原因で、

独特な異臭がし、

既に2箇所の銭湯で、

出入り禁止処分になっている方の

コインシャワー浴同行サービスの日でしたが、

先週の記事に書かせていただいた通り、

依然、逃亡中で、自宅に帰っておりませんので、

他の方のサービス事例を

書かせていただくことにいたします。

同じくドヤ街に住み、

部屋が散らかっているため、掃除布団干し

メインの仕事でしたが、

最近は、自分でも、

きれいにゴミの分別処理ができており、

ただし、自宅に引きこもっていることが多く、

目と鼻の先にあるコンビニエンスストアに

行くことにも不安を感じると訴えがあり、

事業所とも相談の上、

掃除のサービスもするものの、

体力が落ちているため、

体調が悪くない限り、

散歩中心のサービスに切り替えた

ご利用者様の話です!

先日、上記の通り、

散歩中心のサービスに切り替えましたが、

ドアをノックして、入室させていただくと、

不眠の症状

(夜中の2時~3時に、ようやく寝付ける)

も抱えており、

暗く疲れ切った表情でした。

ご利用者様と相談したところ、

散歩は中止し、

毎回行っているコインシャワーにも

行きたくないということで、

コンビニエンスストアに行く他は、

どこへも行かず、

掃除のサービスのみ行うことで合意に達しました。

まず、「少しゆっくりさせてください!」と、申され、

煙草を2~3本吸われ、飲み物を飲み、

体制が整った時点で、

近くのコンビニエンスストアに行き、

弁当と飲み物を購入され、

自宅に戻ると、

お腹が空いていたようで、

弁当を食べられました。

その後、再び、煙草を吸われたり、

飲み物を飲まれたりしましたが、

私は、特に何もせず、ひたすら待機しておりました。

ある程度時間が経った状態で、

「では、掃除をお願いします!」と、

言われましたので、

ゴミの分別等は、行ってくれていましたので、

布団の裏表・居室内・玄関のはき掃除を行い、

サービス終了させていただきました。

はっきり言って、ほとんど何もしておりませんが、

ご利用者様にとっては、

コンビニエンスストアまで同行しただけで、

助かったようです。

尚、昨日が、本年サービス最終日でしたので、

しっかり挨拶し、退出させていただきました!!

西純一の精神障害者ホームヘルパー日記

テーマ:精神障害者
2012-12-26 00:00:01

昨日は、

糖尿病を併せ持ちながら、

ご両親様と同居されている

ご利用者様のサービスの日でした。

2週連続でキャンセルされましたので、

3週間ぶりのサービスでしたが、

表情等は、特に変わっておりませんでした。

サービス内容は、

調理、掃除、洗濯、運動などですが、

まず、糖尿病のため、

内科医に禁止されている

夜食と間食のチェックを行いましたが、

最近は、よく眠れているため、

夜食は、一度も無かったようですが、

今度は、今まで我慢してやめていた間食が、

この3週間で、15回もあったようです!

私は、間食したい気持ちは分かるが、

ご利用者様が抱えている糖尿病にとって、

極めて良くないことを説きましたが、

「はい分かりました!」「はい分かりました!」

と、口では言うものの、

ほとんど、ちくわ耳の状態を感じました!

仕方が無いので、いつも通り、

定例会で学んできた、

「食材や調理法を変えるだけで、

 カロリーが下がる」

 というレシピに基づき、

調理のサービスに入りました。

昨日のご利用者様のリクエストは、

チャーハンでしたので、

これも、いつものように、

私が、レシピを読み上げながら

ひじきを水につけ、ふやかしたり、

ねぎを刻んでもらいながら、

ご利用者様に、

実際、作っていただくという方法で、

糖尿食用チャーハンを作り上げました。

そして、同じく、定例会で、

「海藻・きのこ類は糖尿病に効果的!」

と、学んできましたが、

冷蔵庫に、きのこ類が無かったので、

代わりに、

ブロッコリーの塩茹でを作っていただきました。

その後、洗濯物は、まだ乾いていないが、

部屋の掃除と2回のトイレの掃除は、

済んでいるということだったので、

2階に上がり、チェックさせていただきましたが、

トイレは、特に問題ありませんでしたが、

部屋の中で、

少し、埃っぽいところがありましたので、

軽く、はたきがけをしていただき、

これも、いつも通り、

定例会で、糖尿病の運動療法として学んできた

お父様がパソコンにダウンロードしてくださった

画面を見ながら、

二人で一緒に、

NHKみんなの体操を行いました。

ただ、私のサービス日だけ行っても

意味が無ことを伝え、

毎日、行うよう、アドバイスいたしましたが、

1人では、行う気にならないらしく、

同じく、糖尿病の運動療法として学んできた

バス停一つ手前で降り、歩くことも訴えましたが、

これも行ってくれず、期戦の様相です!!

最後に、ご自宅から、それ程遠くない所にある

スーパーまでウォーキングをし、

サービス終了させていただき、

昨日が、本年度最後のサービス日であったため、

お父様・お母様も含め、

「来年もよろしくお願いいたします!」

と、しっかりと挨拶して、

退出させていただきました!!

西純一の精神障害者ホームヘルパー日記

テーマ:精神障害者
2012-12-25 07:50:00

昨日は、

ドヤ街の簡易宿泊施設に暮らし、

部屋が散らかっているとの理由により、

部屋を追い出され続け

その度に、引越しを迫られていた

ご利用者様の掃除のサービスの日でした。

昨日は、ドアをノックすると、

いつも通り、カギが開いており、

入出させていただくと、

予想通り、電気を消したまま眠っている状態でした。

声をかけても起きないので、

体をさすってようやく起きてもらいました。

最近は、調理のサービスも求められえるため、

「今日は、何をすれば良いか?」

尋ねると、まず、

「インスタントラーメンと卵焼きを作ってください!」

と、言われましたが、

直後に、

「先週、韓国産辛ラーメンを作られたことで、

 その後、どんなひどい状態であったか!」

激しいクレームがありましたので、

私は、ひたすら詫び続け、

機嫌を直していただきました。

ご利用者様が、ようやく、

私を受け入れてくださったので、

要望通り、上記の品

(インスタントラーメンは、

 辛ラーメンでなく、豚骨ラーメン…。)

を作り、食事をしている間に、

片付けてほしい場所大体聞きましたので、

ご利用者様が食事を終えるのを待って、

指定された部分を片付け始めましたが、

いつも通り、捨てて良いか?捨てないでおくか?

尋ねている内に、調子が悪いのか?

眠り込んでしまいました。

起こしても起きてくれそうもないので、

仕方が無いので、私は、いつもの勘で、

捨てて良いか?分からない物だけ、

ご利用者様の寝床に戻し、

ゴミの分別作業を行い、

指定された場所を、ほぼ床の見える状態に仕上げ、

はき掃除、及び、床磨きを行い、

さらに、台所流しとトイレが汚れていたので、

この部分も掃除させていただきました。

ご利用者様が、寝込んでしまったので、

寝床部分の掃除は行ってもらえず、

及び、私が行うと、

収拾がつかなくなりそうだったので、

あえて行わず、

サービス終了時間を待って、

ご利用者様に、無理やり起きていただき、

掃除した場所を確認していただき、

OKサインをいただいたので、

及び、昨日が、

本年最後のサービス日でありましたので、

しっかりと挨拶し、退出させていただきました!!

ちなみに、昨日は、クリスマスイブの上、

祭日でしたが、何回も書いている通り、

ご利用者様にキャンセルされない限り、

ヘルパーに祭日はありません!

まとまった休暇は、年末年始のみです!!

西純一の精神障害者ホームヘルパー日記

テーマ:ブログ
2012-12-24 08:30:44

私は、精神障害者ホームヘルパーという

極めて、マニアックな仕事をしており、

よく、

「西さん(仮名)の仕事は、とても務まらない」

などと、言われますが、

逆に、私は、この仕事以外、

務まらず、

組織の中などでは、

働けないと思っています!!

しかし、いつ、何が、どこで、

起こるか分からない現在の仕事

=現場の仕事が大好きです!!





うつ病、統合失調症を克服し、社会復帰するまでに至った本の紹介

テーマ:社会復帰
2012-08-14 10:51:20

「精神障害を乗り越えて~40歳ピアヘルパーの誕生」


私も実体験者ですから、社会復帰を目指す皆様の「社会復帰を焦る気持ち」は、痛いほど良く分かります。しかし、この病にかかった者の宿命として、「社会復帰に対する焦り」は、極めて、禁物です。余計、遠回りすることになりかねません。本書に、そうした私の失敗例と、それを反省した上での「社会復帰」が叶った成功例を書かせていただきましたので、是非、参考にしてください!また、この病にかかった者に対して、良く聞かれる「頑張って!」との声かけも禁句です。「無理しないでね…」「ほどほどにね…」など、柔らかい言葉にとどめるべきでしょう!頑張りたくても頑張れない病気ですから…。

うつ病、統合失調症を克服し、社会復帰するまでに至った本の紹介

テーマ:精神障害闘病記
2012-08-10 08:10:57

「精神障害を乗り越えて~40歳ピアヘルパーの誕生」


メンタルへルスマガジン「こころの元気」2008年1月号より…

私は精神障害者です。統合失調症という病を抱えた、れっきとした精神病患者です。しかし、幾多の苦難を乗り越えながら、現在、ホームヘルパーの資格を取り、少しずつ仕事をいただいています(ちなみに現在は、月~金曜日までフル稼働状態です)。ただし、老人対象のヘルパーではなく、精神障害者を専門に対象としたヘルパー、つまりピアヘルパーです。過去に辛い思いを体験した者として、同じ病に苦しむ人達を援助するこの仕事に大変やりがいを感じています。人生でそれ相当の節目を感じる年30歳。周囲の友人が結婚や昇進を果たしていく中で、私は極度のうつ状態にあり、何の仕事もできず、将来に何の希望も持てませんでした。しかし、合計4回の入院と、様々な就労訓練によって、現在このように仕事を行えるようになりました。ちなみに、今40歳(現在45歳)ですが、この私が発病し、絶望のどん底から今のような状態にはい上がってきた過程を「精神障害を乗り越えて~40歳ピアヘルパーの誕生」という本にして出版するに至りました。統合失調症患者の最終目標は、必ずしも”就労”ではないと思っていますが、就労を目指す方にとって、ヒントになる体験記となっていると思いますので、今回ここに紹介させていただく次第です。

うつ病、統合失調症を克服し、社会復帰するまでに至った本の紹介

テーマ:精神障害闘病記
2012-08-07 07:40:41

「精神障害を乗り越えて~40歳ピアヘルパーの誕生」


精神看護出版「精神科看護」2007年10月号より…


本書は、統合失調症を患った著者が、病気を乗り越えてピアヘルパーになるまでを綴ったものである。大学時代に発病し、入院。症状が回復して就職するが、休職、復職を繰り返し、退職を余儀なくされる。その後、デイケア、職業訓練、作業所への通所を経て、ホームヘルパーの資格を取得した著者は、「同じ精神の病を持つ方達のために癒しとなる援助を通して、そういう方達に身を捧げたい」と思うようになったという。ピアヘルパーとして当事者を援助するうち、色々な気づきや学びがあった。料理を作ってもなかなか食べてくれないTさん。彼の本音は、独りで寂しいから話し相手になってほしいことだった。自転車に乗らないのに大急ぎでパンクを直してくれと頼むSさん。著者は一瞬憤慨しつつも、こういうところにもヘルパーとしての仕事の面白さを感じるという。病気を患い、将来に不安を抱えている人に是非読んでもらいたい1冊だ。

うつ病、統合失調症を克服し、社会復帰するまでに至った本の紹介

テーマ:精神障害闘病記
2012-08-05 07:40:28

「精神障害を乗り越えて~40歳ピアヘルパーの誕生」


NHK社会福祉セミナー2007年10~12月号より…


ピア(仲間の意)ヘルプとは、障害を持つ人が同じ障害を持つ利用者のためにホームヘルプを行うことである。精神障害のある著者は10数年の間に4回の入退院を繰り返す。その間3度の休職の末、会社は退職。「早く仕事をしなければ」と焦り再就職をするとまた発病。「焦りは禁物」という主治医に従い、著者がようやく辿り着いた仕事がこのピアヘルパーであった。「やりがいを感じるようになり病状が消えた」と筆者が最後にこの仕事で救われることが読む者をほっとさせてくれる。

うつ病、統合失調症を克服し、社会復帰するまでに至った本の紹介

テーマ:精神障害闘病記
2012-07-23 07:20:54

「精神障害を乗り越えて~40歳ピアヘルパーの誕生」

本書の構成



はじめに → 統合失調症という病及びピアヘルパーと言う仕事の内容を広く世間に呼びかけている章です
第1章 精神病との出会い  → 働きながらも、発病、再発、再々発を繰り返し、幻覚・幻聴・被害妄想・うつなどの症状の体験と保護室や閉鎖病棟への入院を体験し、正に病気と格闘している章です
第2章 ピアヘルパーに至るまで → 4度の入院の末、病院を退院して、さまざまな施設を利用しながら、社会復帰を模索している章です
第3章 ピアヘルパー誕生  ホームヘルパーの資格を取得し、ピアヘルパーとして、社会復帰が叶い、仕事に奮闘している章です
おわりに 
→今、尚、精神の病に苦しんでいる方々へのメッセージと、世の中から、精神障害に対する偏見がなくなってほしいこと、障害者自立支援法の矛盾などを取りまとめている章です

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