松井 28日引退会見へ メジャー球団から正式オファーなし

 レイズからFAとなっていた松井秀喜外野手(38)が現役引退を決意し、27日(日本時間28日)にニューヨーク市内で記者会見を開くことが、26日(同27日)分かった。古巣・巨人も動向を注視する中で、メジャー復帰への道を探していたが、具体的なオファーはここまで届かず、プロ20年間の現役生活にピリオドを打つ。日米通算507本塁打をマークし、ゴジラの愛称で親しまれた希代のスラッガーがついにユニホームを脱ぐ。

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宮市凱旋も!?来年7月に浦和VSアーセナルが実現へ

 J1の浦和が、来年7月開催予定の親善試合「さいたまシティ杯」(埼玉ス)でプレミアリーグのアーセナルと対戦することが27日、明らかになった。今季終了までウィガンに期限付き移籍中の日本代表FW宮市亮(20)もシーズン後はアーセナルに戻るため、快足ストライカーにとって凱旋試合となる可能性が高い。同大会には名古屋も参加し、3チームでの変則マッチになることが濃厚だ。

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勘三郎さん“最後のお練り” 新歌舞伎座に一番乗り

 5日に急性呼吸窮迫症候群のため57歳で死去した歌舞伎俳優の中村勘三郎さんの本葬が27日、東京都中央区の築地本願寺で営まれた。長男の勘九郎(31)ら遺族は遺骨を胸に抱いて、勘三郎さんが愛した浅草から築地までゆかりの地を巡り“最後のお練り”をした。来年4月に新開場する歌舞伎座にも“一番乗り”をし、勘九郎は「父も一番喜んだはず」と話した。“ミスター歌舞伎”との最後の別れに計1万3000人が駆け付けた。

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