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飯島氏ら7人を官房参与に任命12月27日 2時28分
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安倍総理大臣は、第2次安倍内閣の発足に伴って、小泉元総理大臣の政務秘書官を務めていた飯島勲氏やアメリカ・エール大学教授の浜田宏一氏ら7人を内閣官房参与に任命しました。
これは、菅官房長官が初閣議のあとの記者会見で発表したものです。
それによりますと、内閣官房参与に任命されたのは、▽小泉元総理大臣の政務秘書官を務めていた飯島勲氏、▽アメリカ・エール大学教授の浜田宏一氏、▽元外務省事務次官の谷内正太郎氏、▽元財務省事務次官の丹呉泰健氏、▽京都大学大学院教授の藤井聡氏、▽静岡県立大学教授の本田悦朗氏、▽元名古屋高等検察庁検事長の宗像紀夫氏の7人です。
また、菅官房長官は、政治主導を掲げる民主党政権のもとで廃止された事務次官会議について、「全体を把握する意味で必要だ。また、大臣の記者会見を補足するような事務次官の記者会見も必要だと考えている」と述べました。
一方、政府は、26日夜の初閣議で、民主党政権のもとで設けられた、国家戦略会議と行政刷新会議を廃止することを決めました。
このほか閣議では、総理大臣の臨時代理について、1位を麻生副総理兼財務大臣、2位を菅官房長官、3位を谷垣法務大臣、4位を甘利経済再生担当大臣、5位を石原環境大臣の順とすることも決めました。
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