
クリスマスのランチデートに丸ビル36Fのアンティカ・オステリア・デル・ポンテへ行ってきました。

テーブルにはその日のメニューが既にセットされていました。

まずはロゼのスプマンテで乾杯。
ちょっと被っちゃってるけど、手前のが彼にもらったブーケで、置くのがテーブルにセッティングされていたお花。
クリスマスの花束って、やっぱりこういうイメージだもんね。

このビレロイ・ボッホのセッティング・プレート、鮮やかでとってもすてき。

最初のおたのしみ。
キャンディーくらいの大きさの一口ゼリー寄せ。
中にはトマトとグレープフルーツ。
そのまんまの味。

パンは4種類から好きなものを選べ、なくなったらお代わりを持ってきてくれます。
イタリアンにはめずらしく、バターで。
わたしはシリアルのパンとフォカッチャをチョイス。
シリアルのパン、ひまわりの種やオーツ麦がまぶしてあって香ばしくとっても美味しかった。
フォカッチャはまるでフランスパンのような食感とお味。
これもフォカッチャなの?って感じだけど美味しかったのでお代わりも同じものに。

彼のチョイスはシリアルパンにミルクパン。
もう一種類は写真撮り忘れたけど、ミルクパンと似たような甘いふんわりパン。

アミューズの人参のフラン
甘い人参のムースの上にほんのり甘みのある生クリームと、塩気のあるベーコンチップ。
これが今日のメニューの中で一番美味しかった。
でもイタリアン?

白いスパゲティ・アマトリチャーナ
いんげん豆がたっぷり。それと玉ねぎと紫キャベツ?
チーズがたっぷりでけっこう塩気が効いている。
っていうかかなりしょっぱい。
量が少ないから食べられるけど、普通の量はちとキツイかも。

『シェフ・サンティンおすすめ本日の豚肩肉を低温調理でじっくりと柔らかく仕上げました
ミラノ本店で行った“和のソース”を再現』
これ、登場したとたん照り焼きソースの匂いが。。。
お味は、豚の角煮を照り焼きソースで食べたようなお味。
お肉の下にはホウレン草。つけあわせは蕪。赤いのも黄色いのも蕪。固い。。。
かぼちゃの甘いチャツネつき。
ソース自体が充分甘いから、チャツネつけなきゃよかった。
これもイタリアン?

デザートはゴルゴンゾーラのブリュレ。
上にはカリカリのメープルシュガーや何かのクランチ。
うーん、かなり個性的なお味。
チーズ大好きだけど、普通のブリュレの方がいいなぁ。クランチもいらない。

プティフールは一人ふたつ。
ピスタチオサブレとココナッツのソフトクッキーと、グミとマカロン。
結構甘め。

カプチーノはハートのラテアートで。
今回のメニューはあまりわたしの好みじゃなかったし、イタリアンを食べるぞーっていうつもりで行くとアレッ?となるかも。

お会計をした後でも喫煙者の彼のために、気持ちよくバールームを使わせてくれました。
ここ落ち着く~。
こっちでデザートとコーヒーを頂けたら最高なのにねー、と思ってしまった。

36Fから見下ろす東京駅。
ここは夜来ると最高だろうなぁ。

おみやげにプティフールの詰め合わせを頂きました。
お料理とコスパを考えるとたぶん再訪はないけど、このバーは夜来てみたいなぁ。
アンティカ・オステリア・デル・ポンテ (イタリアン / 二重橋前駅、東京駅、大手町駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0