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杉田官房副長官 職務遂行影響なし12月27日 2時52分
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安倍総理大臣の記者会見に同席した際、体がふらついて外に運び出された杉田官房副長官は、27日未明、記者団に対し、「飲まず食わずでずっと立っていたためだ」と述べ、職務の遂行に影響はないという認識を示しました。
安倍総理大臣が、26日夜、就任後初めて行った記者会見に同席していた杉田官房副長官は、会見の開始から、およそ20分程度たったころ、体がふらついて外に運び出され、安倍総理大臣が、いったん発言を中断する場面がありました。
これについて、杉田官房副長官は、27日未明、総理大臣官邸を出る際、記者団に対し、「飲まず食わずでずっと立っていたためだ。今は顔色もいい」と説明しました。
そのうえで、杉田官房副長官は、記者団が、「職務への影響はないのか」と質問したのに対し、「大丈夫だ。あしたも普通に総理大臣官邸に来る」と述べ、職務の遂行に影響はないという認識を示しました。
これに関連して、菅官房長官は、初閣議の後の記者会見で、「ご心配をおかけした。脱水症状によって、一時的に気分が悪くなったが、現在は回復しており、職務遂行にはまったく問題はない」と述べました。
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