[CML 012091] Re: 【大分】 10/2( 日） 16 時〜ドイツの放射能専門家を招いての講演会
higashimoto takashi
higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
2011年 9月 23日 (金) 12:05:31 JST
湯布院の浦田さんが１０月２日（日）に同地で取り組まれるドイツの放射能専門家を招いての「伝えられない
チェルノブイリ、フクシマ、ドイツの放射能汚染の現実」という講演会のご案内をされていますので、そのつい
でにということでもないのですが、１０月１日（土）にやはり湯布院で「ミナマタからフクシマへ いま、いのちを
問う」というとてもユニーク（独創的、という意味です）な取り組みも計画されていますのでそのご紹介もさせて
いただきたいと思います。
もし、ご都合がつけば、１０月１日（土）、２日（日）にはこの際湯布院への旅に出られるのも一興か、と。
浦田さんは湯布院で安く泊まれるペンションも経営されています。近くには亀の井別荘（「闘う経営者」（ご自
身の弁）、中谷健太郎さん経営）、玉の湯（「闘う経営者」の友人、溝口薫平さん経営）など全国にその名の
よく知られた旅館もあります（料金は少し高いですが）。
ちなみに私は１日（土）の「ミナマタからフクシマへ いま、いのちを問う」に参加しようと思っています。
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記
と き： ２０１１年１０月1日（土） １３：００〜１６：００ １２：３０〜開場
ところ： 湯布院コミュニティセンター（由布市湯布院庁舎内）
内 容： 「ミナマタからフクシマへ いま、いのちを問う」
●１３：００〜１４：３０
�� ドキュメンタリー「苦海浄土」 上映
（ＲＫＢ毎日放送、ディレクター：木村栄文、出演：北林谷栄、ＤＶＤ、カラー、４９分、1970年）
��歌謡浪曲「日本の黒い水─ああ、水俣病」
（石牟礼道子著『苦海浄土』より、作：飯山栄浄、口演：真山一郎、曲師：東山菊枝、ＣＤ、２６分、1971年）
●１４：３０〜１６：００
いのち”をめぐる対談
緒方正人さん （熊本県芦北町女島の漁師・水俣本願の会）
佐野明弘さん （浄土真宗加賀光闡坊住職・子どもたちを放射能から守る防災ネット事務局）
参加費： 1,000円 （当日1,200円） ただし、上映と浪曲は無料
主 催： 由布院「いのちを問う」実行委員会 世話人：平野美和子 ０９０−９５９５−５２８８
由布市湯布院町川上１４８７−６−１０２ norahi at cosmos.ocn.ne.jp
協 力： 特定非営利活動法人 シネマステーション大分
３月１１日の巨大地震と津波は、日本社会全体に大きな影響を与えました。／わたくしも実際に被災地を
歩きましたが、その状況には言葉を失いました。
また、福島では恐れていた原子力発電所の事故が起き、復興という言葉が／虚しく思える状態が続いて
います。そして九州に暮らすものとして、すぐに頭に浮んだのは、今から５５年前にようやく公式確認され
た水俣病の惨状です。
当時のことと重なり、今回の事故に対し「胸が張り裂ける思い」を感じている／水俣の人々がいます。自
然と人間の本来の営みは回復再生が可能ですが、／それを許さないものとは何なのか。いのちの苦しみ
から発せられた言葉をたどることで、いま、わたしたちが関わっているこの社会全体と自分自身を問い直
したいと思い、この対談を企画しました。
なお今回参考上映する「苦海浄土」は故木村栄文さんが、石牟礼道子さんの著作／「苦海浄土」に触発
されてつくった秀作ドキュメンタリーです。また、歌謡浪曲「日本の黒い水」も社会派３部作の一つとして広
く人々に伝えられました。
２０１１．０９・０７．
由布院「いのちを問う」実行委員会
世話人 平野美和子
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東本高志＠大分
higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
http://mizukith.blog91.fc2.com/
----- Original Message -----
From: "Ryuji Urata" <harappa at oct-net.ne.jp>
To: <harappa at oct-net.ne.jp>
Sent: Friday, September 23, 2011 10:03 AM
Subject: [CML 012090] 【大分】 10/2( 日） 16 時〜ドイツの放射能専門家を招いての講演会
> 大分・ゆふいんの浦田です。
>
> 以下のような講演会を湯布院で開催しますので、
> お知らせします。
>
>
> ///////////////////////////////////////////////////////////
> 緊急講演会：ドイツからお招きした放射能の専門家に聞く
> 「伝えられないチェルノブイリ、フクシマ、ドイツの放射能汚染の現実」
> ///////////////////////////////////////////////////////////
>
> 【講師】
> ○セバスチャン・プフルークバイル博士（Dr. Sebastian Pflugbeil）
> （物理学者、ドイツ放射線防護協会・会長）
> ○オイゲン・アイヒホルン教授（Prof. Eugen Eichhorn）
> （数学者、日独平和フォーラム会長）
>
>
> □日 時：2011年10月２日（日） 16:00~18:00
> □入場料：1000円（高校生以下無料） 通訳付き 託児あり
> □場 所：湯布院 旧国民宿舎跡ホール
> （JR由布院駅から徒歩５分、グルメシティ向かい）
> □連絡先：090-7580-8031（浦田）、0977-84-2621（原っぱカフェ）
> harappa at oct-net.ne.jp
> □主 催：特定非営利活動法人 ムラづくりNPO風の原っぱ
>
>
>
> ＜講演にあたっての２人の講師からのメッセージ＞
> 私たちは、普通の市民の集まりの中で専門知識なしに自ら
> の立場を見つける方法、チェルノブイリ事故以来考えてき
> たことについて以下の視点からお話したい。
> ・専門家を信じるな。
> ・専門家に誰が資金を与えるのか。
> ・すぐに問題をすり替える専門家の立場は何か、
> 彼らは新しい科学研究の結果を受け入れる用意があるのか、
> それとも古い見識を守るために戦うのか。
> ・前例になる事件のとき、彼らはどんな立場をとったか
> （例えば、チェルノブイリ原発事故）
>
>
> ＜講師 プロフィール詳細＞
>
> ○セバスチャン・プフルークバイル博士（Dr. Sebastian Pflugbeil）
> （物理学者、ドイツ放射線防護協会・会長）
> 1989年以前、旧東ドイツの学術アカデミーで医療関係物理学を仕事分野に。
> 1989年以後、ドイツ統一の過程の中、暫定政府であった「円卓会議」で大
> 臣として入閣。統一直後、ベルリンの市議員。チェルノブイリ事故の諸結果
> についての専門家。数年間にわたり現場調査。大部分において「恥知らずの」
> 公式報告の再検査。
>
>
> ○オイゲン・アイヒホルン教授（Prof. Eugen Eichhorn）
> （数学者、日独平和フォーラム会長）
> 1980年代までソフトウェア・エンジニア、その後、当時のベルリン工科
> 専門大学（TFH Berlin）（現在、Beuth Hochschule furTechnik Berlin、
> 略：BHT)でエンジニアや数学者の数学的基礎教育の元教授。Concerned
> Citizen ("CC")としての活躍：1960年代末から多彩にわたった市民活動
> に参加。
>
>
> 詳細内容、会場地図は、以下をご参照ください。
> http://www.jca.apc.org/~uratchan/harappa/
>
> --
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> _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
>
> 浦田龍次 Ryuji Urata〔e-mail〕harappa at oct-net.ne.jp
>
> 特定非営利活動法人 ムラづくりNPO 風の原っぱ
> http://www.jca.apc.org/~uratchan/harappa/
>
> 「食」でつながり「食」で支え合う「原っぱカフェ」
> http://www.jca.apc.org/~uratchan/harappacafe
>
> ブログ 風の原っぱ＆原っぱカフェ
> http://harappacafe.blog134.fc2.com/
>
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