北陸電エリアで初の離脱需要 エネットが供給 ツイート
2012/12/27
北陸電力エリア内で、新電力(特定規模電気事業者)の最大手であるエネットが電力供給に参入する。金沢地方裁判所が小松支部と七尾支部の庁舎で使用する電気の購入入札を25日に実施し、エネットが落札した。2013年4月に北陸電力からエネットに電力の購入先を切り替える。契約電力は小松支部が36キロワット、七尾支部は48キロワットで比較的規模の小さい案件だった。北陸電力エリアでの離脱需要は、今回が初めてとなる。
今回の契約期間は13年4月から1年間で、年間の予定使用量は、小松支部が5万2744キロワット時、七尾支部が9万2360キロワット時となる。落札金額は、両支部合わせて275万2412円(税込み)となった。 (本紙3面より抜粋)
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