パチスロ賭博:容疑で店長ら3人逮捕−−南署 /大阪
毎日新聞 2012年12月01日 地方版
大阪・ミナミの店で客に賭博をさせたとして、南署などは30日、パチスロ店「ニューヨーク」店長で、韓国籍の尹吉秀容疑者(53)=大阪市東成区=ら3人を常習賭博の疑いで現行犯逮捕した。
逮捕容疑は30日未明、同市中央区宗右衛門町の店でパチスロ台29台を設置し、男性客(25)に賭博をさせた、としている。
南署によると、店では客が獲得した点数(1点40円)に応じ、店内で換金していたという。尹容疑者は容疑を認め「2年半前から店を始め、多い日で約20人の客が入っていた」と供述している。南署は店にいた客5人も賭博容疑で逮捕したが、既に釈放した。