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作=吉永仁郎 演出=高橋清祐 |
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かつて社会の暗部をえぐった小説で一世を風靡した広津柳浪。 徹底的に自分の弱さを見つめ、やがて『松川裁判』に正面からとりくんだ広津和郎。 父と娘の関係を悩みながらも、自ら作家への道をえらんだ広津桃子。 広津家三代の作家魂が、今舞台によみがえります。 明治・大正から昭和にかけて、「人生と隣りあった芸術」にかかわる人々の内奥にうずまく風雲と、 祖父・父・娘の家族としての愛憎がからみあい、志賀直哉や宇野浩二らの友情とともに 感動のドラマが展開されるのです・・・ 民藝の演目としては『すててこてこてこ』『夢二・大正さすらい人』『勤皇やくざ瓦版』などでおなじみの、評電劇の名手ともいえる吉永仁郎氏ひさびさの書き下ろし作品です。 |
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