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【芸能・社会】三浦「見応えある作品」 テレビ朝日開局55周年ドラマSP「最も遠い銀河」2012年12月26日 紙面から 俳優三浦友和(60)主演のテレビ朝日開局55周年記念2夜連続ドラマスペシャル「最も遠い銀河」が、来年2月2、3日(午後9時)に放送される。約2カ月に及んだ撮影では、小樽や東京に加え韓国ロケも実施。三浦は「いろいろな場所でのロケや長い時間かけて撮影してきたことから出てくる重厚感で、見応えのある作品になった」と自信をみせる。 ハードボイルド作家・白川道(とおる)氏の同名小説を、人気ドラマ「相棒」シリーズでおなじみの和泉聖治監督が初めて映像化。三浦は余命宣告されながら未解決事件追う老刑事・渡誠一郎を演じている。サスペンス仕立てながら純愛や友情、家族愛が柱の壮大な人間ドラマだ。 大作を彩る共演陣には伊藤英明(37)、蒼井優(27)、小西真奈美(34)らに加え、風吹ジュン(60)、津川雅彦(72)、佐野史郎(57)、西村雅彦(52)、岩城滉一(61)、賀来千香子(51)、永井大(34)、平岡祐太(28)、池内博之(36)、中村ゆり(30)、山本学(75)、神山繁(83)ら豪華な顔ぶれがそろった。 見どころの一つとなる韓国ロケは、夫婦役の三浦と風吹が韓国旅行に出かけ、韓流ドラマファンの妻が観光を楽しむ一方で、三浦は事件の謎を追うという設定。韓国は初めてという三浦は「ハングル文字がないと日本と変わらない。人間も同じ人種だなと思いました」と共感を覚えた様子。風吹との夫婦役も2度目で「気心が知れた間柄ですし、やりやすかった」と話す。 ドラマは事件解明に執念を燃やす三浦と、新進気鋭の建築デザイナーを演じる伊藤の復讐(ふくしゅう)劇という2つのストーリーを軸に展開する。伊藤と10年ぶりに共演した三浦は「(伊藤主演の映画)『悪の教典』『海猿』も見ました。彼は今、脂の乗りきっているいい時期で、すごくいい仕事もしている。面白かった」と絶賛した。 三浦と同じ刑事役で共演シーンが多かった小西については「役柄のイメージにぴったり。いい相棒のような感じだった」とコメント。逆にほとんど共演場面がなかった蒼井には「残念。次の機会に共演できたらな、と願ってます」と本音も明かした。 PR情報
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