(画像:daily mail)
アメリカで、社会保険庁に勤務する男性が、職場での“手に負えないガスの放出”は、連邦政府機関に勤める者として相応しくない、と戒告処分を受けた。
報告によると、メリーランド州バルチモアのオフィスに勤務する38歳の男性は、12月10日に5ぺージに渡る戒告文を上司から受け取った。戒告文には、男性が、いつ“
ひどく不快な臭いを放出したか”が克明に記されていた。
“ひどく不快なにおいの放出”とはつまり“おなら”なのだが、戒告処分を受けるだけあって、男性のおならは、かなり強烈なものだったようだ。
戒告文では、特定の17日間に男性が職場で放った60回のおならを引き合いに出し、男性がおならをしたことで、職場環境が耐え難い状態となり、同僚は彼に敵対心を持つようになっていしまったとしている。
例えば、9月19日は9:45~16:30の間に9回、おならを排出した。
確かに、6時間足らずの間に9回は多いかもしれない。しかもその臭いが強烈だったとしたら尚更だ。
男性曰く、
乳糖不耐症を患っている為におならをコントロールできないのだという。
それならば、せめておならを出す前にトイレに立ってほしい、おならのおかげで他の職員達は、男性と一緒に仕事をすることを拒んでいる、という旨の警告を、上司は過去に3度行ったが、改善の余地がないために、今回の処置に踏み切ったようだ。
男性は、この件に関してコメントを控えている。
病気でおならがコントロールできないのは仕方がないし、それで戒告を受けるとは実に気の毒だが、1日の何度も強烈なおならの被害にあっている同僚もまた気の毒だ。仕事に集中しようと思ったら「ブッ!」という大きな音と共に悪臭が立ち込めるのだ。
男性には、日本で発売されているデオドラント・パンツをぜひクリスマスにプレゼントしたいところだ。
【記事:りょーこ】
参照元:
daily mail関連記事
3時間説得したけれど、お酒を飲んで飛んじゃった・・・カーペットから石まで何でも齧ってしまう不思議な症状を持つ男の子に、特別なクリスマスプレゼントが贈られる