2012年12月24日(月)

人間の足?実はニンジン! 狭山・粕谷さん宅で収穫、近所の話題に

狭山市の粕谷浩三さん方家庭菜園で収穫された人間の足形そっくりのニンジン

 狭山市狭山台、飲食業粕谷浩三さん(68)の家庭菜園(約264平方メートル)でニンジンを収穫したところ、その中に人間の足形そっくりのニンジンが混じっているのを見つけ、近所の話題になっている。

 このニンジンは長さ約15センチ、幅約10センチ、厚み約5センチで、爪までついている精巧な足形。粕谷さんは「JA堀兼から購入した種を7月22日に家庭菜園にまいたら、1本だけ突然変異のように足形にそっくりのニンジンができた。20数年間家庭菜園を続けているが、こんなことは初めて。近所の人に話したら、訪ねてきて、皆が珍しいと写真に収めて行きました」と本人もびっくりした表情で話していた。

 話は広まり、狭山商工会議所からも人が見えて、「珍しいからと」来年1月号の「会議所便り」に掲載するからと写真を撮っていったという。

 粕谷さんはJA堀兼のアドバイスで、この足形ニンジンを長持ちさせるため、新聞紙にくるんでビニール袋に包んで冷蔵庫の野菜室に大事に保存。「大勢の方に見ていただけたらうれしいです」と話している。

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