今日、「不正選挙・八百長選挙の無効の重要さと日本没落計画を阻止!! 」という記事を書きました。
そこに出てくる「アーミテージレポート」。
2001年、9・11事件が起こったとき、日本はアーミテージから、「ショー・ザ・フラッグ」(旗幟鮮明にせよ) という要求を受けます。
この時アーミテージは、田中真紀子外務大臣(当時)と対立関係に入ったのです。
アーミテージは、自分と会わないと言った田中真紀子に怒り狂い、日本のテレビ・新聞(政治部長会議) に命じ、失脚させました。
今回、田中氏が落選したのは、アーミテージも深く関わっていると思われます。
で、このアーミテージの下で動いてきたのが、マイケル・グリーンです。
マイケル・グリーンは、 「アーミテージレポート」の執筆者なんです!
2009年3月、アメリカは「西松献金問題」で謀略を仕掛けて、小沢一郎を潰そうとしました。
この悪い悪いマイケルは、3人の子分がいるのです。
まず、民主党の前原誠司です。
2007年3月6日の前原ブログに、マイケル・グリーンとの朝食会の様子が写真つきで掲載されています。
もう一人は、やはり民主党の長島昭久です。
CFR(外交問題評議会) の研究員時代に同僚として交友して以来の縁です。
最後の一人は、自民党の小泉進次郎です。
小泉純一郎の息子ですが、進次郎の養育係もまさしく、マイケル・グリーンだったんです。
進次郎はアメリカ留学時代に、このグリーンのカバン持ちをしていました。
ワシントンのCSISの研究所に入れて、属国の指導者となるべく教育してきたのです。
マイケル指導で、論文まで書かせています。
そんなマイケルが、12月14日、「東洋経済」で、マイケル・グリーンが、こんなことを語っていたようです。
「総選挙が「左派」に最後のとどめを刺す マイケル・グリーン氏が語る日本政治」(http://news.goo.ne.jp/article/toyokeizai/business/toyokeizai-12101.html
)
(掲載開始)
今回の総選挙が政治構造の転換を促進し、日本の政治を新たな均衡へと向かわせるのかどうかは、まだわからないが、総選挙は、左派勢力に最後のとどめを刺すことになりそうだ。
過去数十年間にわたり、日本の政治は、一方に右派の要素を抱え、他方に左派の名残をとどめながらも、中道右派に向かって動いてきた。
旧社会党を中心とする左派の崩壊は、「1955年体制」の終焉がもたらした最も意義深い結果だった。
旧社会党が掲げていた、再分配を重視する政治理念の一部は、左派の反米感情とともに、民主党が引き継いだ。
しかしこれらはいずれも支持を失った。
鳩山由紀夫元首相と菅直人前首相の政権はともに失敗に終わったが、それはほぼ必然の成り行きだった。
民主党は2009年9月に政権の座に就いたが、この政権の経済政策は、連立政権を構成する3党が掲げるマニフェストを基盤としていた。
民主党は、小泉純一郎元首相のいわゆる“新保守主義的”な経済政策に終止符を打ち、分配重視型の経済政策を打ち出す、と約束した。
具体的には、高校授業料の無償化や高速料金の無料化などがこれに当たる。
自民党が結党以来、長く政権を維持できたのは、一部では、日本が経済成長を持続させ、その成果である所得を公平に分配することができたからだ。
日本は、自民党政権下のほぼ全期間をとおして、OECD諸国の中で最高水準の経済成長率を誇ってきたし、逆に貧富の格差は最低レベルにとどまった。
このモデルは90~91年に終焉を迎えた。
その後の10年間、自民党は、旧田中派の影響の下で、景気刺激策を打ち出すことによってこのモデルを復活させようと努めたが、このやり方はうまくいかなかった。
(掲載終了)
不思議と、マイケルの語っていた通りの選挙結果になりました。
ちゃんと、右派でない立候補達が、落選しました。
さて、なぜでしょうね?
軍需産業で食べている米国が日本に望むのは、国防費の増額、憲法9条改正、そして戦争です。
これらを叶える為には、アジアの緊張を高めればいいのです。
尖閣、竹島、北朝鮮ミサイル…ちゃんと緊張高まっていますね。
マイケルの語っていた通りになっていますね。
さて、なぜでしょうね?
マイケルは、18日にも、こんなことを語っています。
(一部掲載開始)
「安倍政権誕生となると、北京の論客たちはあらゆる機会をとらえて『日本はいまや右傾化する危険な国家だ』と非難し続けるでしょう。しかし『右傾化』というのが防衛費を増し、米国とのより有効な防衛協力の障害となる集団的自衛権禁止のような旧態の規制を排することを意味するのなら、私たちは大賛成です」
ブッシュ前政権の国家安全保障会議でアジア上級部長を務めたマイケル・グリーン氏が淡々と語った。日本の衆院選の5日ほど前、ワシントンの大手研究機関、ヘリテージ財団が開いた日韓両国の選挙を評価する討論会だった。日本については自民党の勝利が確実ということで安倍政権の再登場が前提となっていた。
(掲載終了)
なぜ、自民党の勝利が確実だと知っていたんでしょうね?
マスコミがそう言ってたから?
あれ?マスコミってCIAの支配下にあるんですよね?
あれ?あれれ?どういうことでしょうかね?
しかし、ここにも出てきましたね、戦争屋さんであり、石原慎太郎と親密な「ヘリテージ財団」。
ちなみに、CIAは、戦後ロスチャイルドは力をなくしているようです。
そして、D・ロックフェラーも今は完全失脚しており、実は、CIAが内部分裂しています。
駐日米大使館内「日米管理委員会」の対日工作担当者マイケル・グリーンらは、D・ロックフェラーの配下です。
D・ロックフェラーは、世界の人口削減のために活動し、特に黄色人種撲滅のために工作をしてきました。
遺伝子組み換え食品、抗がん剤ならぬ増がん剤や人殺しワクチン、3・11での原発事故など。
(これを知った中国が、アメリカに対し、テロを計画してるとか…)
イラン・イスラエル戦争で核戦争を起こし、それを世界に飛び火させて、人類の数を減らそうと計画していました。
しかし、ロックフェラーが完全失脚したことにより、パワーバランスが変わりつつあり、ペンタゴンの良識派に従うCIAの人々が現れはじめ、米国の権力は2分化されつつあるようなのです。
この良識派は、日本の経済復興を強く支持しており、日本の先端技術による食糧問題解決などによる平和的な方法で人口問題を扱うことを支持しているそうです。
良識派と真逆の悪党派が、まさにマイケルたちであります。
安倍政権を成立させることにより、日本を第3次世界大戦に引き込み、戦費のスポンサーにしようとする策謀があったようです。
マイケル・グリーンは、CIAの中でも特に要注意人物です。