プロ市民?

某blogの本文やコメント欄で
「N屋」「N家」と表現され盛り上がっているようですが、
私が現地に入っていることを知ってる方は知っています。
中途半端に隠さず「猫茶家」でいいです(苦笑)


真剣だと知恵がでる。中途半端だと愚痴がでる。いいかげんだと言い訳ばかり
真剣だと知恵がでる
中途半端だと愚痴がでる
いいかげんだと言い訳ばかり


できるだけ穏便に処理したかったのですが、
ちょっとだけガスを抜かせてください。

あるところでこういうコメントを目にしました。
「ボラ団体や保護団体が一番しちゃいけない事
「同じ活動をしている仲間を誹謗中傷する事」なんだけど。」

猫茶家店主もそのとおりだと思います。

でもね、
店主にも我慢の限界があります(ToT)



今回の泥沼の静岡案件ですが・・・
店主が猫茶家を休んで、
静岡の現地に行って何かをしているという
噂は一部に広がりました。
現場で何をしているかというと、
動物の個体確認と、年末大掃除のお手伝いを...^^;


あるHPにて、
現場のショッキングな写真がアップされています。

動物を抱えている方をいたずらに刺激したら、
動物の引き上げ交渉が円滑に進まなくなるというのは、
こういう活動をしている方は一度は経験していると思うのです。

餌をあげなかったら動物は飢えるし、
トイレ掃除をしなかったら不衛生な状態になります。

人間関係をこじらせて、
飼育者が保健所に送られたら終わりなのですが、
幸いなことに今回は、
あずかっている動物を保護主に返したいと言ってくれている。


現地に動物を預けた側の人間が、
反省していない、
無責任だなんだかんだと非難したり
いきなり返すと言われても困る
と引き上げを渋っています。

でもね、
それって何か変だとおもうのです...。


動物を預かってくださる預かりさんが、
体を壊して入院したりして、
突然動物をケアできない状態に陥る事は、想定しておくべきこと。

あずかっている動物が突然体調を崩して、
高額医療がかかる場合もあります。

動物の保護団体は、
不慮の事故に臨機応変に対応するために結成される
チームだと思っていました。

でも、今表に出ているところは、
ちょっと違うみたいです...(涙)


保健所に入ると命のカウントダウンが始まるので、
だからそちらを優先したいというのは理解できます。

しかし、
組織の誰か1人が倒れた時に、
チームの中でカバーできない
カツカツ状態で保護活動を続けるというのは、
動物のためにならない場合もあります。



今の現場は改善しているといっても、
現場を助ける人がいるためです。

他人が作った現場の後始末を
喜んでやろうと思う人間なんていません。

猫茶家店主は怒ってます。

怒ってますけど、
一緒に手伝ってくださる方が現れたので、
自分にできることを考えました。

今回現場と窓口の関係がこじれた原因の一つに、
「里親募集に使う猫の写真が送られてこない」
という噂を耳にしました。

だったら、自分が撮影に行けばいい!

ということで、
現地に一緒に行ってくださる方を募集、今に至ります(苦笑)


普通の人は
動物の撮影なんて簡単だとおもうでしょう?

保護猫のお見合い用の写真を取るというのは、
簡単なようで難しい。


そのついでに支援物資を届けようという話になり、
物資を集める拠点になってしまいました(苦笑)

面識も何もない猫茶家を
現場では、快く迎え入れてくださいました。

猫の保護塔も自由に入らせていただいていますし、
撮影も沢山させて頂きました。

今回の預かりさんは、根は優しい方です。
でも、今いる動物を十分に世話できる状態ではありません。

今回の静岡にいる猫の一部は、
春の殺処分を免れたけど、生き地獄を味わったのです(涙)

もっとたくさんの動物をキチンと管理している人がいる
という反論も出ているようですが・・・
現場にいる動物のケアをおまえ一人でやれと言われたら
猫茶家店主は「無理です!」と即答します。

短期間であれば無理を乗り越える事はできますが、
支援もなく、長期間に渡って維持するのは難しいです。


今回案件取り消しと宣言された方に、
現場の猫を一時預かりしてくださる方を紹介し、
22日であれば自分が静岡から東京へ搬送の
お手伝いという趣旨のメールを送ったところ、
猫茶家で譲渡を行なって欲しいという趣旨のメールを頂きました。

ヾ(・∀・;)オイオイ

動物のケアというのは
精神的にも肉体的にも金銭的にもキツイ。

鳴き声や糞尿問題も起きます。
可愛いだけではおわらないんです。




今回のトラブルは、
預ける側がきちんとアフターフォローをしないから起きた
と猫茶家店主は考えています。

多頭飼育崩壊現場が町田から静岡に引越しした。

そんな印象。



この事態を招いた関係者が、2人揃って
電話で直接お話ししたことも面識もない猫茶家に
動物をまかせたいという...。

呆れるやら、悲しい気持ちになって来ました。


東京から→静岡の現場を往復すると、
交通費は1万円をかる〜く超えます。
平日に動くと、怖い金額になります(苦笑)
ホイホイいける距離じゃないのです...。

現場に動物を運んだ方々から
十二分な金銭的な支援をしていただけるのであれば、
いくらでもお手伝いさせて頂きます。

なんでそんな無責任なこと言えるのか俺様は理解不能
なんでそんな無責任なことができるのか
俺様は理解不能
猫茶家店主は、
プロ市民」という新しい単語を教えてもらいました。

なるほど...。


お見合い写真は、
里親さんを見つける重要な要素となります。

麻衣子のお見合い写真を取り替えたら縁談がまとまったように、
映りが悪いままだと決まるものも決まらなかったりします。

猫茶家blogが更新がぴたっと止まるときは、
店主がどこかで軟禁されているか、
写真を取る気力がないときです(苦笑)

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