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鉄板崩れ対向車下敷き2人重体 広島
12月25日 13時0分

鉄板崩れ対向車下敷き2人重体 広島
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25日午前、広島県東広島市の国道を走っていた大型トレーラーの荷台から、鉄板およそ20枚が崩れ落ち、対向してきた乗用車を直撃し、乗用車に乗っていた男性2人が意識不明の重体になっています。

25日午前11時すぎ、東広島市河内町入野の国道432号線で、走行中の大型トレーラーに積んであった鉄板およそ20枚が崩れ落ち、対向車線を走っていた乗用車を直撃しました。
この事故で、乗用車に乗っていた広島市内のレンタカー会社の男性社員の2人が車内に閉じ込められ、消防などが救助活動に当たっていますが、2人は意識不明の重体だということです。
警察は、大型トレーラーを運転していた福山市の運送会社の34歳の男を自動車運転過失傷害の疑いで、その場で逮捕しました。
警察によりますと、崩れ落ちた鉄板は縦2メートル、横4メートル、厚さが1センチで、鉄板の一部は、対向してきた乗用車の運転席側の窓ガラスを突き破るようにして落下したということです。
現場は、広島空港から西におよそ5キロの片側1車線の国道で、警察や消防が事故の状況を調べています。

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