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★Rooting Xperia acro(SO-02C) and Sony Ericsson mini(S51SE)
ライター:spaz2000_mさん(最終更新日時:2012/2/16)投稿日:2012/2/16 アドバイス受付中!
- ナイス!:
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SO-02C はXperia2011デバイスのラインナップから見ると
異端
のような位置づけ。
arcをベースに日本独自のガラケ機能を搭載しているので、
同じXperia2011デバイスの中でも扱いは違ってくるようだ。
事実、ICSの対応についても、Xperia2011デバイスの
ICS対応予定リストに acro はなかったし…(泣)
名前は 『Xperia』 なのに、Xperiaじゃないんだ…(涙目)
とはいえ、内部の機構はarcと同じくしているのだから、
arcの手法を使ってしまえば、rootくらいであれば取れるだろう。
ということで、いつものようにxdaのarcフォーラムへ…
root取得のためのツールはいくつか出ているようだけど、
やはり、DooMLoRD氏のEasy Rooting Toolkitか
Androxyde氏のFlashtoolを使うのがソニエリのXperia2011デバイスでは
トラブルが少ないようだ。
Easy Rooting Toolkit はソニエリのデバイスのみならず、
Samsung や HTC のデバイスでもroot化ができるようだ。
※root化確認済みの端末リストがこちらにあるので確認するといいだろう。
さて、すでにAriaのroot化の時にSDK/JDKの導入も済んでいるので、
ツールとドライバを手に入れて導入すればすぐにroot化に臨めるワケだ。
■Xperia 2011 Easy Rooting Toolkit [v4.0](zergRush Exploit)
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1320350
(SS)
■Flashtool version 0.6.7.0 - Windows / Linux
http://androxyde.github.com/Flashtool/
ドライバの入手に関しては SEUS か PC Companion を導入すれば
勝手に最新のものがインストールされるので、わざわざ個別にダウンロード
することはなかったが、認識がうまくいかない等の問題がある方は
各自ダウンロードして用意する必要があると思うので探すとよい。
そして…
root取得には Brick=文鎮化 がつきものだから最低限、
SEUSの導入くらいはしておかなければ、rootを取ろうとする人として
どうかと思うし、SEUS/PCC は ソニエリの Xperia 向けのツールで、
何かトラブルが起きた際に非常に役立つので、導入することをお薦めする。
個人的にはSEUSのほうがユルめな感じがするので、SEUSを利用している。
さらに、個人的には念には念を…と考えているので、
万が一 SEUS でも復旧ができない場合のオプションも考えておく。
WotanServer.com をハケーン。
何コレ、スゴイよ?
無料で Firmware がダウンロードできる…
しかも、発売当初の Firmware から最新版まであるじゃない。
ダウンロードにはサイトへの登録(無料)は必要だけど、ROMのバックアップを
作るために、SEUSと合わせれば相当使えそうだ。
とりあえず、 Wotan3Client をダウンロードしてインストールすればおk。
Firmwareインストールには、まず acro の電源を落とし、しばらく(30秒以上)待つ。
次に、Wotan3Client を起動して、 『Back』 キーを押しながらUSBで接続すると
クライアント側で勝手に acro を認識してくれる。(初回のみドライバ適用が必要)
Firmware選択画面のプルダウンメニューには、
World Wide 向けのStock ROM だけでなく、DoCoMo Branded も
au Branded(IS11S接続時) も選択可能だというのには驚かされた。
Bootloader unlock して、Custom ROMを入れた状態からでも
簡単に出荷状態に戻すことが可能なのだからスゴイ子。
要するに、SEUS だったら起動時に弾かれて不可能なことが
Wotanでは可能なワケだ。
ダウンロードからインストールまで環境によってはかなりの時間(数十分)を
要するので注意が必要かもしれないが、SEUS同様の Flash モードで
接続して行うので、電源が入っても画面表示しない場合…文鎮した時の
最終的な復旧手段として間違いなく有効なはずだ。
しかも、SEUSよりも便利なのはFirmwareバージョンを選べることと
上記の通り、Custom ROMからでも実行できることだろう。
そうして .ftf という Flashtool でFlash可能なファイルを
各Firmwareバージョンごとに作成してキープした。
この .ftf を作る手順については別途ノートに書く予定だが、
Xperia acro(SO-02C) や Sony Ericsson mini(S51SE) は
日本向けモデルのため、Flashtoolに接続しても正しく認識してくれない。
接続してみるとわかるのだが、プロンプトで表示されるリストに
SO-02CやS51SEのモデル名がなく、認識させるにはそれぞれ
arcやXperia miniを選んでやる必要がある。
起動してUSB接続のたびにそのプロンプトが毎回のように
立ち上がるのがウザイので、SEUS のバックアップファイルから作った
loader.sin とモデル名・コードネームなどを記載したテキストファイルとともに
『SO-02C』 と名づけた新規に作ったフォルダに入れて、
Flashtoolの 『deviece』 フォルダに置いてから接続すると、
正式なモデル名で認識してくれるから無駄なプロンプトが
いちいち立ち上がらなくなるので鬱陶しくなくていい。
Flashtoolを常用する場合にはちょっとした豆知識のようなお話だ。(笑)
しかし…
これなら万全だ…
万全すぐる。(笑)
そもそも Wotan を使った時点ですでに完全初期化した状態なので、
何の失敗を恐れることなくroot化に臨める。
あとは acro をPCに繋いで1クリックするだけ。
…
……
………
数秒で完了。
(SS)
今回はFlashtoolを用いず、 Easy Rooting Kit を使った。
理由は、 Flashtool でもroot化はできたのだけど、
どうやら Superuser/su binary で不具合というか、
Titanium Backup を起動したときにエラーが出て、
Superuser.apk/su binary のupdate等でも改善せず、
その後もうまく運用できそうになかったので、
結局 Easy Rooting Kit でやり直したという経緯がある。
個人的な環境の問題なのかもしれず、Easy Rooting Toolkitと同じ
Superuser.apk/su に差し替えていないので、何とも言えないが、
とりあえずその時は、初期化して何度試しても同じ状況だったので、
手っ取り早く別のツールに変更したわけだ。
ツールの種類がいくつもあるって便利。
一般的にはみなさんFlashtoolで導入できているらしいので、
Flashtoolが悪いわけではないはずです。
ぁ、それから、探してみたら Xperia 向けのツールがまた見つかったし。(笑)
Easy Rooting Toolkit をGUI化しただけのツールだけど、
個人的に Aria のカスタマイズをしていたころにインストールした
.NetFrameWork 3.5 のインストールが動作条件とのことで、
インストールされていない環境では .NETのファイルサイズが
100MB単位なので面倒かもしれない。
■Root / Unroot Sony Ericsson Xperia 2011 v1.5 without unlock bootloader
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?p=19339873
ただ、このツールの作者が作った CWM Recovery を導入するためのツールは
非常に便利なのでチェックしておくといいかもしれない。
root取得と同時にコレを使ってCWMを導入すれば、
端末の初期設定を済ませてすぐに 再起動→CWM起動 で
初期ROM状態のNandバックアップが取れるのだから、
これほどいいことはないだろう。
ただし、.NET Frame Work 3.5 のインストールが必要なのは変わらない。
■SE Extreme Tweak Installer v1.8
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1346190
以上のような手順で Xperia acro(SO-02C) と Sony Ericsson mini(S51SE)
のroot化を行ったが、基本的に au IS11S でも同じ手法で問題なくroot化できる。
ただし、auの問題点、au one Market や Ezwebメール が利用できない
という不具合?が起きるので、Superuser/suを差し替える必要がある。
root化後に差し替えることでもOKだが、
Easy Rooting Kit や Flashtool のSuperuser/su を差し替えてしまえば、
1クリックで対策版のものが導入可能だ。
対策版の Superuser.apk/su binary の作り方については
DoCoMoユーザーである自分には関係のないことなので、
あえて書きません…あしからず。
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