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経済
【すごいぞ!ニッポンのキーテク】ディーゼルエンジンの真価再び「スカイアクティブーD」
マツダが開発したディーゼルエンジン「スカイアクティブ-D」。排ガスに含まれるすすや窒素酸化物(NOx)をいかに除去するかという従来の発想を転換し、エンジン内で軽油の燃焼効率そのものを高めることによって、「クリーン、パワフル、エコノミー」の三拍子を実現した。これを搭載した「CX-5」や「アテンザ」は販売好調で、マツダはさらに搭載車を増やす方針。環境対応車としてはハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)の普及も進むが、他社のガソリン車からの乗り換えも含め潜在的なディーゼルユーザーを掘り起こす。
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