人間ドック
人間ドックを受けよう
生活習慣病(心臓病・ガン・脳卒中)による死亡は死因の上位を占めています。 多くの生活習慣病はゆっくり無症状で進行し、自覚症状が出たときには病気がかなり進行しています。
その予防に、できるだけ早く早期に病気を発見し、適切な対応をするのが人間ドックの 本来の目的です。しかし、人間ドックは病気があるかないかを調べるだけでなく、現在の健康状態を 知る上でも同じく大切な事です。
また、何らか異常があっても、食事療法、運動療法、日常生活習慣を適切に行う 事で健康状態を保つ事ができます。
人間ドックの特徴
- 各分野の専門医によってあなたの健康状態がチェックされます。
- 検査終了後、担当医師の結果説明、適切な保健指導が行われます。
- 万一異常が発見された場合は、各専門医師による治療または紹介をいたします。
検査項目と検査でわかる病気
| 検査項目 | 疾患名 |
|---|---|
| 身体測定 | |
| 呼吸器系 | 肺気腫等の呼吸器疾患 |
| 消化器系 | 胃癌・食道癌・大腸癌・胃腫瘍 十二指腸潰瘍・胃炎・胃ポリープ 胆石・腎結石・脂肪肝 肺・腎・膵腫瘍など |
| 循環器系 | 冠動脈疾患(心筋梗塞・狭心症) 先天性・後天性心疾患 |
| 腎機能 | 腎疾患など |
| 肝機能 | アルコール肝障害・肝炎・脂肪肝 |
| 糖代謝 | 糖尿病・二次性糖尿病 |
| 血清検査 | ウイルス性肝炎・梅毒 |
| 尿検査 | 腎疾患・腎尿管結石症 糖尿病・肝疾患 膀胱炎 |
| 電解質 | 電解質バランス異常症・下垂体 副甲状腺・副腎皮質機能症・その他 |
| 胸部X線検査 | 肺癌・肺結核・心臓弁膜疾患・心肥大 |
| 眼科系 | 近視・遠視・乱視・緑内障・白内障 糖尿病性網膜症・眼底出血 高血圧性眼底など |
人間ドック検査の流れ
肺ドック
肺ドックとは
肺がんの罹患者数は、年々増加しています。 男性では肺がんの罹患率がついに胃がんを抜き、女性でも子宮がんを抜いて増加の 傾向にあります。
従来の肺がん検診(喀痰細胞検診、胸部レントゲンなど)に比較して、 当院に導入された高速らせんCTを用いた検診では、肺癌発見率が2倍以上に 高くなっており注目を集めています。
肺がんの早期発見ができれば身体への侵襲の少ない治療法で治療が可能となります。
肺ドックを受けられた方がよい方は?
- 1位 ・・・・・ 40歳以上の方
- 2位 ・・・・・ 喫煙係数400以上に該当する方(タバコ1日の本数×年数=400以上)
- 3位 ・・・・・ 呼吸器等に自覚症状をお持ちの方(せき、たん、胸痛など)
- 4位 ・・・・・ 家系にがん歴のある方
アンチエイジングドック
アンチエイジングドックとは
自分自身の身体年齢をさまざまな項目でチェックし、不足しているところ、衰えている部分を 医者の助言で修正しながら、健康的に年を重ねていこうという観点から行われるものです。 年を取らないための医学ではなく、健康な状態を保ちながら、健康的な老化を目指すコンセプトを持った予防医学です。
そのためには、自分の体の状態を知らなければなりません。
筋力、血管の状態、ホルモンの状態、骨の状態、脳の機能など、さなざまな観点から自分の身体年齢を知り、衰えている部分をどう修正して行くのか、適切に指導を受けれるのがアンチエイジングドックの魅力です。
■体内年齢
骨密度低下・血管硬化・ホルモンバランス悪化等の物理的な加齢が起こります。 さらに、生活習慣病等から体内の老化度が進み、老化は加速します。
■メタボリック危険度
過食・偏食による体質が代謝異常や細胞酸化へ繋がります。 また生活習慣病の元凶が体型に現れます。誤ったダイエット知識を改め、正しい食生活が必要です。
■酸化ストレス度
生体の酸化反応と抗酸化反応のバランス崩壊により生体の酸化が進むことが酸化ストレスで、病気の元凶です。
■皮膚年齢
体内の異常は外見に現れます。また若さが象徴的に皮膚に表現されます。
加齢による一般老化と紫外線による光老化、この現状と改善策を考える必要があります。
■運動能力
生活習慣が運動能力の低下へ直結します。
人間ドックとの違い
従来の人間ドック・検診は、病気の早期発見・早期治療を目的とします。 つまり、病気になった人を早く見つけるのが人間ドックです。
アンチエイジングドックは、病気になる前から自分の体の弱点や老化度を判断し、 予防方法も提案するための検査です。
■人間ドック
病気になっているかどうか調べます。
■アンチエエイジングドック
病気になる前に予防し、健康な生活を!
コース構成
老化の危険因子
|
体内年齢で判定
年齢やコンディションで受診者に分かりやすく説明 |
生活習慣改善アドバイスストレス度・睡眠・日焼け栄養量・ストレッチ・ウォーキング等 個々人の状態を「老化の危険因子」と「体内年齢」で判定しアドバイス! |
アンチエイジングドック検査の流れ
| 受診する医療機関を決めて検査の予約をします。 | |
| 採血・採尿と機器による検査を行います。 | |
| 2〜3週間後、検査の結果から、あなたの体内年齢や健康状態が判定されます。 | |
| 受診した医療機関の先生から、検査結果の説明と結果にもとづく 食生活、運動、サプリメント、その他、生活習慣改善のアドバイスを受けます。 | |
検査項目
| 判定項目 | 判定指標 | 検査内容 |
|---|---|---|
体内年齢 |
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【基本コース】今までの生活習慣により、体に現れてきている状態、及び 現れていないリスクを判定します。体の状態をしっかりと把握したい人向けです。 【精密コース】基本コースに加えて、ホルモンバランス、骨代謝バランスを細かくチェックします。 精密度、ホルモンバランスが気になる人向けです。 |
酸化ストレス度 |
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【基本コース】活性酸素などによる体へのダメージを測定、及び抗酸化能力(ビタミンなど)を測定しトータル的に評価します。酸化・抗酸化能のバランスを知りたい人向けです。 【精密コース】基本コースに加えて、初期の酸化ストレスまでチェックします。 酸化ストレスマネージメントしたい人向けです。 |
運動能力 |
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各コース共通の検査内容です。 |
皮膚年齢 |
|
各コース共通の検査内容です。 |
メタボリック危険度 |
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【基本コース】メタボリックシンドローム検査、及び満腹中枢の働きを チェックできます。メタボリック診断・食生活を見直したい人向けです。 【精密コース】基本コースに加えて、有害ミネラルの測定をします。デトックスについて知りたい人向けです。 |
アンチエイジングドックはこんな方へおすすめします。
- 生活習慣病(メタボリック)が気になる方
- いつまでも若々しくいたい方
- 老後を元気に過ごしたい方
- 自分の体の状態を正しく把握したい方
- 健康に長生きしたい方