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Toshihiko Fukui
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アンチエイジングについて
〜若々しい身体に戻し、体力を充実させ、長寿を得る 〜
決してメスや異物を体に入れることではありません!

 

最近ブームとなり言葉が一人歩きしています。
福井クリニックのアンチエイジングは本来の人間として健康と長寿を考える事です

 

人間は本来どのような生活をする生き物でしょうか?

 私たちはどこから来たのでしょうか?人類学的には約700万年前にチンパンジーと分かれ、森から出たとされています。私たちはその頃初めて歩き始め、食べ物を探し始めました。植物の根を掘ったり、小動物を食べたりしたと想像されています。木の実や魚、動物の肉は相当なごちそうであったでしょうし、ましてや米、小麦のたぐいを栽培したり、羊や牛などを飼い始めるのは氷河期があけて、約八千年前からと考えられています。人類の祖先はアフリカで発生し合計3回そこから出て世界に広がってゆきます。何日も何日も歩き続け、山の向こうのことを考える日々を送っていたはずです。人類はまた何度かの氷河期を耐えて生き延びてきました。最後の氷河期があけるのは一万年前のことです。氷河期には主に肉食をしていたと考えられます。現在でもシベリアの氷原に暮らす少数民族はトナカイのみを食料としていいます。氷河期があけると比較的早期に農耕や牧畜を開始しますが、それからの数千年も人間は食べ物を得るために働きつづけ、時には狩りをして、歩き続けなければ生きてゆけませんでした。

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人類学にヒントがあるでしょうか?

  人類学的に考えれば、私たちの祖先は草の根や木の実など植物性のもの、虫や小動物を主食とした時期が長かったわけです。乳製品や卵、米・小麦・砂糖などはまず手に入りませんでした。これらの食品は相当最近になって取り入れられた食品と考えるべきでしょう。私たちにとって果実の甘さ、脂の旨さは本能的なものです。滅多に入手できない貴重な食べ物の強烈な記憶なのです。現在の飽食の時代にあって、東洋では炭水化物の過剰摂取による肥満、西洋では動物性脂肪の摂り過ぎによる肥満が問題になっています。我が国でも糖分、炭水化物、動物性脂肪の過剰摂取が習慣的になっており、一方で活動性は低下しています。その結果様々な生活習慣病が増えてきました。自然な生活を想像すれば、腹をすかした状態で食べ物や水を求めて何十キロも歩き続ける日々がつづいたはずで、過酷な低カロリー、低塩分の状態に適応してきたのが本来の人間の姿のはずです。つまり現在の過剰な食生活は本来人間に採って異常な状態なのです。

カロリー制限による寿命の延長効果

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 サルを使った実験で、必須な栄養素を補いつつカロリー制限をすると、老化がおくれ寿命も延びる事が証明されています。しかも免疫力が活性化し癌の発生を防ぎ動脈硬化の進行も遅らせる効果があることが分かりました。しかしながら実際に人間がカロリー制限を実践する場合注意しなければならない事は、カルシウム不足などに陥らないように栄養学のバックアップが重要です。通常はがまんにがまんを重ねてカロリー制限を一生つづけることは不可能に近く、挫折したり身体を壊したりしてしまう危険があります。カロリー制限は、意識せずとも正しい食生活を学んで食欲を正常化すれば自然と達成できます。本当の意味で自然に近い食生活を意識する事が重要です。

運動による効果について

 運動にもいろいろあって、医学的には有酸素運動と無酸素運動に分けたり、筋肉を縮める運動とのばす運動に分けたりします。それぞれ健康効果が異なるからです。ウォーキングやエアロビクスは有酸素運動の代表で、身体の代謝を高め、動脈硬化を予防し大腸癌のリスクを下げる効果があります。またいわゆる筋トレは体や精神の若さを保つ上で重要な役割を担っている成長ホルモンの分泌を促す効果があります。筋肉をのばす運動はインスリン抵抗性を改善し、糖尿病の体質を改善する効果があります。たとえば山から下るような運動です。しかし運動には本来リスクがありますから、医師の指導の元に体力に応じたレベルの運動を行うことが肝腎です。軽い運動でも健康に効果がある事が証明されています。最低限週2時間半のウォーキングを行うのと行わないのとでは大きな差がでます。

学問による効果について

 学問を続けたり、調べものをしたり、ボランティアを一生懸命する人は長生きすることが知られています。社会的な生活を続ける事も大事です。学問以外でも芸術もそうでしょう。いつも頭脳を活発に使い続ける事、効率的に脳を発達させ続ける事がアンチエイジングにおいても重要になります。それには脳の報酬回路を有効に使って常に新しい事に挑戦しつづける姿勢が望ましいと考えられます。

抗酸化物質について

 サプリメントを用いた癌予防の臨床試験はことごとく失敗に終わっています。ベータカロテン、ビタミン剤、食物繊維もまったく統計学的には有効であるとは言えない結果しか出ないのです。つまり健康食品や薬剤としてこういったものを摂っても、ほとんど効果が期待できないということです。そこで食生活の改善と運動を習慣的に行う正攻法の考え方が重要です。食べ物の中にはむほうれん草、トマト、みかん、オリーブオイル、魚介類など医学的疫学的に発癌予防や動脈硬化予防などの効果が証明されているものがありますので、こういった食品をしっかり摂取するような新しい栄養学的アプローチが有効と考えられます。もっとも強力な抗酸化物質として有名な物は寒冷な地域でカベルネソービニヨン種から作られた赤ワインに含まれているレスベラトロールが挙げられます。またトマトのリコピンも強力です。このように色とりどりの食品をいくつか組み合わせてたくさん抗酸化物質をとるようにしましょう。

脂質について

 脂肪は減らせばいいのではありません。Red meatは発癌リスク、動脈硬化リスクを高めると言われています。また内臓肉の摂取も同様です。ハム・ソーセージ等保存食についても危険性が指摘されています。一方、オリーブオイルやなたね油、魚油については、様々な健康上のメリットがあります。うまく脂質を生活に取り入れる事が重要で、便秘対策にもなります。むしろこういった良い油は積極的に摂り、減らすべき油は控えるようにするべきです。

成長ホルモンについて

 成長ホルモンやインスリン抵抗性は老化に深くかかわっていると考えられています。成長ホルモンを実際にヒトに投与して6ヶ月後に筋肉量の増加や体脂肪の減少が生じ、十年から二十年の若返り効果があったという論文が有名です。成長ホルモンは小人症などの治療に使われていますが、合成できるようになったため感染症などの心配なく安全に使用できますが、治療が高額となる欠点があります。

成長ホルモン補充療法(Supplementation of hGH) について

 最終的に老化に対応する方法としては、成長ホルモン補充療法が注目されます。この成長ホルモンによるアンチエイジング治療は成人成長ホルモン分泌不全症候群と診断される場合、日本でも治療が認められました。ただし当院で保険診療での成長ホルモン投与は行っておりません。診断上は、まず成長ホルモンの分泌の程度を簡単な血液検査でチェックします。その結果で治療方針を決定します。検査は数千円でできますが、治療は月十数万から二十万円程度です。十分な効果を得るためには6ヶ月以上継続する必要があります。そのエイジングに対する効果は、権威あるNew England Jounal of Medicineに掲載された論文でよく知られています。ただし、マイナス面もありますので、安易に治療するものではありません。

アシュワガンダ(Ashwagandha) について

 最近注目されている薬草としてAshwagandhaがあります。これはインドの医学、アーユルヴェーダで最も多用される薬草です。葉や根の部分に薬効成分があり、サプリメントとして利用可能です。ストレスを緩和したり、痛みを和らげたり、ラットの動物実験では癌を縮小させたりすることが証明され、注目されています。一方副作用はほとんどありません。当院ではアメリカから個人輸入したサプリメントを使って治療します。抗老化作用、抗酸化作用、アルツハイマー、パーキンソン、ALSなどの神経疾患、リウマチなど関節炎に効果があると報告されております。(サプリメント1ヶ月分込みの初診料金;10,500円、再診の場合;5,250円)

→兵庫県神戸市長田区神楽町6-9-10 福井クリニック 電話078-612-0101

→問診票のダウンロード

2006.5.31初出改訂2012.6.11(c) 福井クリニック院長 福井俊彦
(日本内科学会会員)


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