 |
2012年12月23日(日) 11:45 |
|
 |
高松市で猪熊弦一郎美術展
香川県出身の画家・猪熊弦一郎の晩年の作品を集めた美術展が高松市で開かれています。
猪熊弦一郎は1902年に高松市に生まれ、色彩豊かな抽象画を描く洋画家として90歳で亡くなるまで世界を舞台に活躍しました。 会場には猪熊が晩年に描いた作品16点が展示されています。 1981年の作品「宇宙サーカス」は、無重力空間にロケットや宇宙ステーションが浮遊しているイメージを描いています。 彫刻家イサム・ノグチの肖像画です。 猪熊が交流のあったノグチの死をうけて、追悼の念を込めて描いたとされています。 この美術展は今月25日まで開かれています。
|
|