ワタナベジムでもノロウイルスが猛威も…内山は万全

トリプル世界戦・ＷＢＡ世界スーパーフェザー級王座統一戦内山高志（３３＝ワタナベ）ＶＳブライアン・バスケス（２５＝コスタリカ）（12月31日東京・大田区総合体育館）

ノロウイルスなどの感染防止のためマスクをした報道陣が見守る中、スパーリングをするＷＢＡスーパーフェザー級チャンピオンの内山高志
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　先月からワタナベジムでは選手３人がノロウイルスに感染した。だが、普段から細心の注意を払う内山は「マスクは常備してますし、家にウイルス撃退用の加湿器も置いてます。食事も必ず火を通したものしか食べません」と万全。

　さらにジムの渡辺会長が愛飲する抗酸化作用のあるプロポリスでうがい。また「電車は危険」と試合前はタクシー移動が中心だ。この日の公開練習でもジム側は報道陣にマスク着用を要望していた。