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今日は一日昼飯夕飯も食べないで昼寝とかネット麻雀とかしてたらあっという間にすぎました。二段になりました。泣けます。本当はハッピー町のブックオフいったりしようと思ってたのに雨ふりやがるし! ファッキン! そんななか仁木英之『僕僕先生』読了。モリミー先生と同じ、某ファンタジー大賞受賞。ガチニートの中国人がよくわらかん少女仙人僕僕と旅とか淡いあれとかほにゃららだ。
ぶっちゃけ( ゚ 3゚)∵ ペッ!な『鴨川ホルモー』とか読んでる暇あれば、こっち読めばいいのにって思うくらいに面白かった。印象としては、すかーんとぬけるようなあっさり清涼中国ファンタジーぶらり旅+淡い羅舞米。老荘だからか知らんけど全体的に無為~なあっさり感がよい。説明とかあっさりすぎかもだけど、そのスタンスはほんとは好き、かも。四書五経とかよく聞く単語をはじめ、中国の伝説が物語にほどよくアレンジされているのも好ましい。漢字読むのが、ちょいと辛いけど。ガチニートがどう変っていくか、みたいなのもあるらしいけど、まあ要はボーイミーツガールもんだよね、とか上から物言ってみる。でもやっぱり羅舞米がね、最近さあ、やたら読みたくなるんだよね・・・・・・あれ、病んじゃった?俺。詩で表現するなら「淡いぜ、淡すぎるぜ春先のジャケット」。『封神演技』好きな人は、軽い気持ちで気に入るんじゃなかろーか。
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