グミのブログ

基本日記帳。


テーマ:

もう、自分の人生が変わったあの日から

9年も経つ。



小さい頃なんて自分の体のこととかまだよくわかんないし、

怖いって思ったこともなかった。



ただ、ママがずっとそばにいてくれるのが嬉しかった(o^-^)


妹が生まれてから構ってくれる時間少なくなってたから尚更 笑





でも、大きくなるにつれて、自分の体がどういう状況に置かれてるのか

少しずつ理解してきて、中学上がって現実を全部知った。



現実知ったのはあたしにとってショックだったし、辛かったけど、

その時は体調もよくてみんなと何も変わらない生活送ってた、。



部活も学校も楽しくて楽しくてたまらなかった!


自分が活躍できる場所があって、自分を認めてくれる人がいるってことを実感して、

入院してた頃の苦しさなんてどっか消えてった✩




でも、中2の12月に、骨に転移してるのが見つかった。


再発して3年生きられる確率は20%。


それが自分の現実だった。


涙出なかったな・・・なんでだろう。


でも、死にたいじゃなくて「生きたくない」って思った。




そこから、意味があるのかわからないまま

辛い治療続けて来た。


そうやって一人で耐えてきた。




でも、ある人に出会って自分以外の誰かに頼るってことを知った。


心閉ざしてた自分にとっては苦しみから少しだけでも解放されることが

何よりも嬉しかった。


誰も信じなかった私がその人を信じた。





でも、病気で思うように出かけたりできない私に

その人は呆れたのか嫌いになったのか、

動けないことを利用して、私にストレスをぶつけるようになった・・・




会うたびに殴られて・・・

会うたびに迷惑かけないでくれ・・・って言われた。




その人が最後に言った言葉は、



生きてても迷惑ばっかかけてるんじゃん。

自分で何もできないなら、健常者と同じ生活をする権利はない。

そんな奴を大事にしたいとは思わない。

二度と会いたくない。




これで人を信じるのをやめた。


自分以外は全て遮断した。


声も出せなくなって周りとの距離はどんどん広がっていった。





迷惑かけるなら、死んだほうがましだとも思った。


でも、由奈だけは声が出せなくなった私に寄り添ってくれた。


話せないのに気持ち理解してくれて、

嬉しかった。



由奈しか私にはいないって思ってた。



2ヶ月くらい経って由奈のおかげで声が出るようになった、


由奈にはほんと感謝してる。





声が出るようになった時、誰かと話してみよっか

って由奈があたしに言ってきた。



だけど、自分のすぐ近くにいる人は凄く怖くて。



それで、ココ使って近くなく遠くない人探すことにした。





それで出会ったのが

今、由奈以外に信じることができてる

大切な人。




最初は、話すの苦手だってこと

気づかれるのは嫌で、めちゃ必死で話した。


怖かったし不安だったけど、由奈が頑張れっていうから

それに応えなきゃって思った。




最初は苦しかったし、思い出しても怖かった

でもやっと自分らしく話せるようになって自分を認めてほしいって思った。



迷惑かけてないか不安になるけど、

それでもいいよって言ってくれる。


いつまでも今のまま甘えてちゃダメだってわかってるから、

自分も頑張って成長しようと思う。



余命3ヶ月だって言われた今でも

毎日を必死に生きてます。

どんなに辛くても今日を今を大事にして生きます。

治療も続けるし、リハビリも頑張ります。






これで、自分の話終わり。


事実を書いただけ。


これで全部わかったかな・・・




また、書き足そう。










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