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山梨 保育園で15人が感染12月23日 21時15分
21日までの5日間に、山梨県の保育所で園児と職員合わせて15人が吐き気や下痢などを訴え、保健所はノロウイルスの集団感染として予防に努めるよう呼びかけています。
山梨県によりますと、峡東保健所管内の保育所で、今月17日から21日までに、0歳から5歳までの園児14人と女性職員1人の合わせて15人が吐き気や下痢などを訴えました。
このうち12人からノロウイルスが検出されましたが、いずれも症状は軽く、すでに回復した人もいるということです。
山梨県によりますと、ノロウイルスの集団感染はこの冬に入って12件と昨シーズンの同じ時期の2倍に上っていて、県は食事の前やトイレのあとに手をよく洗うことや、食品を十分に加熱することなどを徹底するよう呼びかけています。
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