最低の真央 最高の笑顔を/フィギュア
日刊スポーツ - 2012年12月23日(日)8時44分
女子SPで表情豊かに演技する浅田(撮影・井上学)
<フィギュアスケート:全日本選手権>◇女子ショートプログラム◇22日◇札幌・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
女子は2年連続6度目の優勝を狙う浅田真央(22=中京大)が3回転ループが1回転になるミスが響き、62・81点の2位発進となった。
「あ~あ…」。朗らかな表情で演技を終えた浅田は、悔しさが思わず声となって漏れた。「全体的に1つのミスが大きくなってしまった。やってしまったなという感じです」。
1つのミス-。絶対の自信を持つ3回転ループだ。「最後のジャンプで硬くなってしまった。少し踏ん張りすぎて、跳び急いでしまいました」。演技の基礎点が1・1倍になる後半のジャンプ。右足が「スコンと抜ける感じ」で1回転になり、今季過去3戦で6・4以上稼いでいた得点源が、0・25点に終わった。
好調ではあった。本番では跳ばなかったが、練習で3回転半ジャンプを3度着氷した。先月から腰痛に悩まされてきたが、この日は「痛みは感じなかった」。11日にGPファイナルを戦ったソチから帰国すると、練習をともにする小塚崇彦が愛用する高周波治療器具を積極的に活用。不安なく北海道入りした。
「もう大人の体」と自任し、体のケアに対する意識は年々高くなっていた。昨年からは、はり治療に通院。「あれは痛いんです。すっごく痛い」と顔をしかめて明かすが、体調優先で痛みを我慢。佐藤久美子コーチも「休み方もコントロールできるようになってきている」と成長を認めた。
現在の採点方式では04年の60・46点に続く低い得点だった。「1つのミス」の影響は大きかったが、逆に考えればその1つだけ。ステップ、スピンと最高難度のレベル4をそろえ、首位の鈴木は射程圏。「他はいつもと変わらずできた。(フリーの)目標は最高の自分の演技をすること」。悔しさは、フリーで歓喜につなげる。【阿部健吾】
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2012年12月23日(日)14時29分 - 日刊スポーツ
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