ニュースランキング

'12/12/19

宮島口の渋滞緩和へ整備案



 廿日市市は18日、宮島の玄関口、宮島口地区の整備案を市議会全員協議会で示した。行楽時期の渋滞緩和に向けた市営駐車場の立体化や国道2号交差点の改良、JR宮島口駅の橋上化、一帯のにぎわいづくりなど順次進める。

 整備案は、都市計画の専門家や行政の関係者でつくる宮島口地区まちづくり委員会が昨年度にまとめた提案に基づき、市が作成した。

 来年度から2021年度までを第1期の整備期間に設定。来年度から、市営駐車場の立体化▽JR宮島口駅北側へのアクセスとなる市道赤崎14号線の新規整備▽広島県事業による埋め立てや桟橋整備、旅客ターミナル建設―の3事業に着手する。

 16年度からは、更地分れ交差点の右折レーン延伸など国道2号2カ所の改良や、国道と桟橋をつなぐアクセス道の整備を始める。各事業は3〜7年がかりで、総事業費約90〜100億円を見込む。

 21年度以降は次期整備期間として、JR宮島口駅の橋上化を含めた自由通路や北側地区の立体駐車場、地区の沿岸部に板張りの通路や店舗を備えた「海辺の回廊」の整備を検討する。

 ソフト面の整備は16年度から。JR宮島口駅と桟橋をつなぐ県道の歩行者優先化や景観重点区域の指定に取り組む。

 市は今後、住民代表や事業者と協議会を設置して、具体的な整備計画を策定していく。




MenuTopBackNextLast