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「事情聴取で苦痛」と参考人が告訴 和歌山、PTSDに

2012/9/1 23:26
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 強制わいせつ事件で夫(49)が和歌山県警に逮捕され、参考人として事情聴取を受けた女性(31)が、夫との性生活について執拗に質問され精神的苦痛を受けたとして、特別公務員暴行陵虐致傷の疑いで県警の男性巡査部長を和歌山地検に刑事告訴したことが1日、分かった。

 女性は聴取後、半年以上、睡眠障害やうつ状態が続き、8月に心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断された。容疑者として取り調べられた人が暴行や暴言を受けたとして告訴する例はあるが、参考人が告訴するのは極めて異例だ。

 告訴状などによると、夫は1月25日、酒に酔って飲食店の女性店員の体を触ったとして強制わいせつ容疑で和歌山西署に逮捕された。夫は否認し、女性は2日後に参考人として出頭した。

 担当の巡査部長は事件当日の状況や夫が酒に酔ったときの様子などを聴いたが、途中で「性生活について聞きたい」と切り出し「夫のためになるから」と前置きして「どうやって始まるのか」などと露骨な質問を繰り返した。

 しかし調書にはほとんど記載されておらず、代理人の田中史子弁護士は「捜査上必要でなかったのに、性的好奇心を満足させるためにわいせつな質問をしており、この上ない屈辱を与え、尊厳を踏みにじった」と批判している。

 夫の事件は2月に否認のまま示談が成立し、告訴が取り下げられた。その後、女性側は巡査部長の聴取について調査を求める文書を和歌山県警本部などに送付したが「捜査の必要のため聴取したものであり、真相の解明に向けて適切に行った」と回答があった。〔共同〕

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