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【プロ野球】栗山監督命名 大谷は義経2012年12月23日 紙面から 日本ハムの栗山英樹監督(51)が22日、今秋のドラフト1位で指名し、25日に入団会見する花巻東高・大谷翔平投手(18)に「義経」というニックネームをつけた。 「翔平は『義経』とか呼ばれるんじゃないの」と栗山監督。投打二刀流ということで宮本武蔵という案も考えたというが、名将・源義経にあやかった。「そういう名前、いいよね」とドヤ顔をみせたが、大谷と義経、少なからぬ縁もある。源義経が少年期を過ごした平泉は大谷の故郷・岩手県奥州市のすぐ近く。生まれた時には父・徹さん(50)が「義経」と命名しようと考えたこともあるという。栗山監督は、このことを中尊寺金色堂に願掛けに出かけた後の入団交渉で聞きつけていた。 「彼には凜(りん)としたところ、清潔感、人に愛される感じとかがあるからね」とノリノリで命名の理由を説明する栗山監督。自分自身は義経を終生、守り続けた武蔵坊弁慶の役割を果たそうともくろんでいる。遊撃で軽い身のこなしをみせれば幼名の「牛若丸」と言われることも可能なニックネームだ。 (川越亮太) PR情報
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