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羽生が初優勝「全日本のメダルは価値が大きい」=フィギュア

スポーツナビ 12月23日(日)3時30分配信

 フィギュアスケートの全日本選手権が22日、札幌市の真駒内セキスイハイムアイスアリーナで行われた。男子フリースケーティングでは、ショートプログラム首位の羽生結弦(東北高)がフリー187.55点、総合285.23点で初優勝を果たした。2位は高橋大輔(関大大学院)でフリー192.36点、総合280.40点。3位には無良崇人(中京大)が入った。

■羽生のコメント
「まずフリーで2位になったのが悔しいというのはありますけど、初めて1位の台に乗れました。やっと全日本という舞台でも上に立てるようになってきたので、もっと力をつけてショート、フリーともにいい演技ができるようになっていきたいです。(高橋の結果について)全然知らなかったんですよ。僕はイヤホンをつけていなかったんですが、ブライアン(・オーサー)にイヤホンをつけろと言われてつけられちゃったので(笑)。(高橋の演技終了後の)歓声なんかは何も聞こえなかったです。

全日本のメダルはやはり価値が大きいです。これまで先輩たちの背中を追いかけてきて、昨年は3位をとることができました。それもうれしかったんですけど、今回は先輩をショートで少し抜き、このメダルをかけることができて、先輩に少しでも追いつけたという意味でうれしいです。僕自身だけの力ではなかったなと。最終滑走ということでプレッシャーも大きかったので、最初の2つのジャンプを失敗して、少し気持ちが折れそうになったんですが、声援を聞いて力がわきました。『ありがとう』という気持ちが非常に強かったです。

今日のプログラム自体は50パーセントぐらいの出来かなと思っています。今までで80パーセントぐらいの出来になったこともないんですけど、それでもだいぶそのへんまで近づいてきたかなという手応えはあります。来年また違った羽生結弦を世界選手権、または4大陸選手権で見せることができればと思っています」

最終更新:12月23日(日)3時30分

スポーツナビ

 

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