いろいろあった2010シーズン
最終戦終了後、帰宅してからブログを更新しようと思ってましたが、
少しの間「あぁ、今シーズンも終わったかぁ」と感慨にふけようと
思って、文字にはせずに心の中で1年間を振り返っていました。
ほんとに書き留めておきたいことがたくさんあって、何から書こうか
悩んでます。
自分自身、いろいろな一歩を踏み出し、最後の最後で有り難い言葉を
いただけたことかな、と思っています。
8月の熊本戦。初ボランティア。
自分にできることはなんなのか。
周りを巻き込む力は、何をやれば生まれるのか。
「自分の力で変えられるのは、自分の行動だけ」というポリシーから
ホーム戦は、ゴール裏からボランティアをやるようになりました。
はじめは、ゴール裏のお友だちからも「行かないで」といった
ニュアンスの言葉を掛けていただき、少し複雑な気持ちにもなりましたが、
とにかく、スタジアム内の目に見えない隔たりを無くして一枚岩になりたかった。
そういった思いもあってのボランティア志願でした。
同じ立場に立ってみないと、相手の気持ちはわからない。
ボランティアをやってみて、大変な部分がわかった反面、
栃木SCを愛する者として、スタジアムへ来てくれるお客様への
感謝の気持ちが、今までより大きくなったと思います。
試合終了後、ゴミを集める時も、仕事を全うするため「分別回収」
することにばかり、意識が行っていましたが、今は
「今日はありがとうございました。また観に来てください。」
そう思えるような余裕も出てきました。
ボランティアの配属は、初参加の熊本戦からずっとメインスタンドの
チケットチェックを任されていたのですが、最終戦の時だけ、フロントの
西村さんの手違いで、どこにも配属が決まっておらず、急遽、いつもとは
違う中央ゲートの配属になりました。
これがきっと今シーズン最後に神様からいただいたプレゼントだったのかな。
チケットのチェックをしていると、「関係者」のチケットを持った方から
「福士さんて、T氏さんですか」とお声を掛けていただきました。
続けざまに「悠介の母です」と…。
驚きでした。
まさか声をかけていただけるなんて思ってもいなかったのと、
ブログをご覧いただいていること、samiのまるブログも見てくれていること、
そしてブログに対するコメントなど、大切な時間を自分との会話に使って
くれたことが嬉しかったです。
最終戦のボランティア終礼。
最後の挨拶に悠介が一言挨拶に来てくれました。
事前にその情報はもらっていたので、あの目立つゲーフラを自分の中での
ひとつの節目として悠介に贈りたいと思い、持って行ったのですが
場の雰囲気で渡せませんでした。
そして、グリスタを出て、車に戻り「ゲーフラ渡せなかった」とsamiに話すと、
『悠介に「旦那さんがボランティアやってて、渡す」って言っちゃったよ』と…。
ルール違反かな、とも思いつつ、samiを嘘つきにはしたくなかったので、
グリスタの関係者駐車場へ行くと、ちょうどそこへ花束を持った悠介が…。
最後の最後で、神様からまたプレゼントをいただきました。
そして、「お疲れ様でした」と声をかけ、ゲーフラを渡し、記念撮影。
主務の小林さんが、「待受にできるように縦で撮りますね」とあとあとの気まで
遣っていただいてパシャリ。
次に悠介のゲーフラを作るときは、「監督」として栃木に戻ってきたとき。
そう約束をして2010年のシーズンを締めくくることができました。
きっと、ボランティアをやらずにゴール裏で応援していたとしても
それはそれで、別の思い出がたくさん出来たと思います。
最終戦の休憩時間は、前半だったので、失点シーンだけ生で見ました。
クンシクと宏太のゴールシーンは、ゴール裏で応援してたら、
楽しかっただろうなって思うし、悠介のゴール裏での挨拶も生で
聞きたかった。
現役最後の「栃木!最高!」、聞きたかったなぁ…。
それでもボランティアをやっていたおかげで、別の思い出を作ることができた。
やっぱり人生は平等みたいです。
人それぞれ価値観は違うとは思うけれど、ぜひ、たくさんの人にゴール裏で
応援すること、そしてボランティアを経験して欲しいなと思います。
やってみないとわからないことはたくさんあります。
やってみて合わなければ、それはその人の価値観なので、誰も文句は言えません。
でもやってみて別の自分を見つけられれば、人生のスパイスになるんじゃないかな
って思います。
これからも「栃木SC」というスパイスを人生に加えながら、たくさんの人と
出会い、楽しく過ごせたらいいな、と思った2010シーズンでした。
悠介、感動をありがとう!
少しの間「あぁ、今シーズンも終わったかぁ」と感慨にふけようと
思って、文字にはせずに心の中で1年間を振り返っていました。
ほんとに書き留めておきたいことがたくさんあって、何から書こうか
悩んでます。
自分自身、いろいろな一歩を踏み出し、最後の最後で有り難い言葉を
いただけたことかな、と思っています。
8月の熊本戦。初ボランティア。
自分にできることはなんなのか。
周りを巻き込む力は、何をやれば生まれるのか。
「自分の力で変えられるのは、自分の行動だけ」というポリシーから
ホーム戦は、ゴール裏からボランティアをやるようになりました。
はじめは、ゴール裏のお友だちからも「行かないで」といった
ニュアンスの言葉を掛けていただき、少し複雑な気持ちにもなりましたが、
とにかく、スタジアム内の目に見えない隔たりを無くして一枚岩になりたかった。
そういった思いもあってのボランティア志願でした。
同じ立場に立ってみないと、相手の気持ちはわからない。
ボランティアをやってみて、大変な部分がわかった反面、
栃木SCを愛する者として、スタジアムへ来てくれるお客様への
感謝の気持ちが、今までより大きくなったと思います。
試合終了後、ゴミを集める時も、仕事を全うするため「分別回収」
することにばかり、意識が行っていましたが、今は
「今日はありがとうございました。また観に来てください。」
そう思えるような余裕も出てきました。
ボランティアの配属は、初参加の熊本戦からずっとメインスタンドの
チケットチェックを任されていたのですが、最終戦の時だけ、フロントの
西村さんの手違いで、どこにも配属が決まっておらず、急遽、いつもとは
違う中央ゲートの配属になりました。
これがきっと今シーズン最後に神様からいただいたプレゼントだったのかな。
チケットのチェックをしていると、「関係者」のチケットを持った方から
「福士さんて、T氏さんですか」とお声を掛けていただきました。
続けざまに「悠介の母です」と…。
驚きでした。
まさか声をかけていただけるなんて思ってもいなかったのと、
ブログをご覧いただいていること、samiのまるブログも見てくれていること、
そしてブログに対するコメントなど、大切な時間を自分との会話に使って
くれたことが嬉しかったです。
最終戦のボランティア終礼。
最後の挨拶に悠介が一言挨拶に来てくれました。
事前にその情報はもらっていたので、あの目立つゲーフラを自分の中での
ひとつの節目として悠介に贈りたいと思い、持って行ったのですが
場の雰囲気で渡せませんでした。
そして、グリスタを出て、車に戻り「ゲーフラ渡せなかった」とsamiに話すと、
『悠介に「旦那さんがボランティアやってて、渡す」って言っちゃったよ』と…。
ルール違反かな、とも思いつつ、samiを嘘つきにはしたくなかったので、
グリスタの関係者駐車場へ行くと、ちょうどそこへ花束を持った悠介が…。
最後の最後で、神様からまたプレゼントをいただきました。
そして、「お疲れ様でした」と声をかけ、ゲーフラを渡し、記念撮影。
主務の小林さんが、「待受にできるように縦で撮りますね」とあとあとの気まで
遣っていただいてパシャリ。
次に悠介のゲーフラを作るときは、「監督」として栃木に戻ってきたとき。
そう約束をして2010年のシーズンを締めくくることができました。
きっと、ボランティアをやらずにゴール裏で応援していたとしても
それはそれで、別の思い出がたくさん出来たと思います。
最終戦の休憩時間は、前半だったので、失点シーンだけ生で見ました。
クンシクと宏太のゴールシーンは、ゴール裏で応援してたら、
楽しかっただろうなって思うし、悠介のゴール裏での挨拶も生で
聞きたかった。
現役最後の「栃木!最高!」、聞きたかったなぁ…。
それでもボランティアをやっていたおかげで、別の思い出を作ることができた。
やっぱり人生は平等みたいです。
人それぞれ価値観は違うとは思うけれど、ぜひ、たくさんの人にゴール裏で
応援すること、そしてボランティアを経験して欲しいなと思います。
やってみないとわからないことはたくさんあります。
やってみて合わなければ、それはその人の価値観なので、誰も文句は言えません。
でもやってみて別の自分を見つけられれば、人生のスパイスになるんじゃないかな
って思います。
これからも「栃木SC」というスパイスを人生に加えながら、たくさんの人と
出会い、楽しく過ごせたらいいな、と思った2010シーズンでした。
悠介、感動をありがとう!
コメントの投稿
ゲーフラ、渡せてよかったですね(;∀;)
今年はボランティアお疲れ様でした。
ボランティアを体験して感じた事を、いろいろと聞かせてください。
いちサポーターとして、できる事から少しずつチャレンジしていきたいです。
今年はボランティアお疲れ様でした。
ボランティアを体験して感じた事を、いろいろと聞かせてください。
いちサポーターとして、できる事から少しずつチャレンジしていきたいです。
>くどうさん
ボランティアをやると、視野は間違いなく広くなると思います。
時として、クラブの考え方も垣間見ることができます。
あとは、実体験で感じ取ってくださいねっ(^^)v
時として、クラブの考え方も垣間見ることができます。
あとは、実体験で感じ取ってくださいねっ(^^)v
借りパクされたんなら自力で取り返せ!!
>エビ増さん
わざわざみっちゃんのブログからご苦労様です。
関係者駐車場へみんなが行ってよいのですね。
ボランティアもやっている人が一般の人にそう示しているんですね。
来期からは試合終了後、関係者駐車場で出待ちをさせて貰います。
ボランティアもやっている人が一般の人にそう示しているんですね。
来期からは試合終了後、関係者駐車場で出待ちをさせて貰います。
>匿名さん
素晴らしい指摘ですね。
私は誰かに許可を取って行ったのではなく、自己責任で行ってます。
『出待ちさせて貰います』と私に言われても残念ながら答えようがありません。
名前も顔も出しているのでクラブから、『福士さんはもうボランティアに来ないでください』と言われれば、甘んじて受け入れます。ルール違反をしたのだから当然です。
でも、結局のところ、試合後にすんなり関係者駐車場入れてしまう警備の問題であり、わざわざこの記事に対して『させて貰います』とコメントする意味がわかりません。
出待ちをしたければ、どうぞ自己責任でお願いします。
それによって起こる、いかなる不利益に対して、私は責任を負えません。
また、samiのブログにもわざわざ同じタイミングでコメントされてますが、娘はボランティアの登録はしてますが、実際にやってはいません。
なので、事前に行っても大丈夫か許可を取っています。
その点に関して不服があるようでしたら、どうぞクラブへご連絡ください。
私は誰かに許可を取って行ったのではなく、自己責任で行ってます。
『出待ちさせて貰います』と私に言われても残念ながら答えようがありません。
名前も顔も出しているのでクラブから、『福士さんはもうボランティアに来ないでください』と言われれば、甘んじて受け入れます。ルール違反をしたのだから当然です。
でも、結局のところ、試合後にすんなり関係者駐車場入れてしまう警備の問題であり、わざわざこの記事に対して『させて貰います』とコメントする意味がわかりません。
出待ちをしたければ、どうぞ自己責任でお願いします。
それによって起こる、いかなる不利益に対して、私は責任を負えません。
また、samiのブログにもわざわざ同じタイミングでコメントされてますが、娘はボランティアの登録はしてますが、実際にやってはいません。
なので、事前に行っても大丈夫か許可を取っています。
その点に関して不服があるようでしたら、どうぞクラブへご連絡ください。
問題のすり替えはよくないと思います。
あなたの行為は、他の、もっと前からボランティアをしている
皆を侮辱する行為だと思います。残念です。
あなたの行為は、他の、もっと前からボランティアをしている
皆を侮辱する行為だと思います。残念です。
>名無しさん
そうですね。
これからは行動を慎み、
掲載内容を考えたいと思います。
ただ「もっと前から」というくくりは納得しがたいです。
全てのボランティアに気を遣え、というのなら納得できますが
特定のもっと前からやっている方を侮辱していると言われても、
「新米ボランティアが目立つことが嫌ですか?」と思えてしまいます。
面と向かって言えないことや言わないことを匿名で平気で
書けてしまう、こういう顔の見えないやりとりはほんと疲れます。
せめて、「○○するべき」とか「こうだったらもっと良くなる」
とか、前に進むコメントを期待します。
出る杭を打ったり、感情を単にぶつけられても、不毛なやりとりが
続くだけで、誰も幸せにはなれないと思います。
これからは行動を慎み、
掲載内容を考えたいと思います。
ただ「もっと前から」というくくりは納得しがたいです。
全てのボランティアに気を遣え、というのなら納得できますが
特定のもっと前からやっている方を侮辱していると言われても、
「新米ボランティアが目立つことが嫌ですか?」と思えてしまいます。
面と向かって言えないことや言わないことを匿名で平気で
書けてしまう、こういう顔の見えないやりとりはほんと疲れます。
せめて、「○○するべき」とか「こうだったらもっと良くなる」
とか、前に進むコメントを期待します。
出る杭を打ったり、感情を単にぶつけられても、不毛なやりとりが
続くだけで、誰も幸せにはなれないと思います。
栃木SCのボランティアです。
試合後の片付けなどで関係者駐車場は、私も通ったことがあります。
栃木SCのボランティアは、Jリーグの中でも活動範囲が広いです。
時には、チーム関係者限定のゾーンにいくこともあります。
なので、今回の件が起こったのは、警備の問題ではなく、その時の
あなたがボランティア活動中ということを忘れてしまったからだと思います。
ボランティアとはいえども、栃木SCスタッフの一員としてホームゲームを
運営する立場です。仮に、「選手に会うこと」だけが目当てでボランティア
登録される方が増えたり、お客様にボランティア活動に対するご理解が
いただけなくなったり、することはホームゲームの運営に支障が出ます。
渡したい気持ちも分かりますし、誰にでも起こることかもしれません。
ボランティア活動に対する心構えなどを研修で取り扱ってもらうよう
クラブにはお願いしました。
これからもホームゲーム運営を向上させるようがんばっていきましょう!
試合後の片付けなどで関係者駐車場は、私も通ったことがあります。
栃木SCのボランティアは、Jリーグの中でも活動範囲が広いです。
時には、チーム関係者限定のゾーンにいくこともあります。
なので、今回の件が起こったのは、警備の問題ではなく、その時の
あなたがボランティア活動中ということを忘れてしまったからだと思います。
ボランティアとはいえども、栃木SCスタッフの一員としてホームゲームを
運営する立場です。仮に、「選手に会うこと」だけが目当てでボランティア
登録される方が増えたり、お客様にボランティア活動に対するご理解が
いただけなくなったり、することはホームゲームの運営に支障が出ます。
渡したい気持ちも分かりますし、誰にでも起こることかもしれません。
ボランティア活動に対する心構えなどを研修で取り扱ってもらうよう
クラブにはお願いしました。
これからもホームゲーム運営を向上させるようがんばっていきましょう!
>halさん
コメントありがとうございます。
期待した以上に、対応までしていただいて嬉しく思います。
「何がどう問題」で「どんな対策が必要」なのか。
的確にご指摘いただき、対応までしていただいたことで
前進したと思います。
おっしゃる通り、ボランティアが増えていけば私のような輩が
増えることは間違いないと思います。
そんなときに、どういったことが必要なのか、もっとたくさんの
情報を公開していく必要があるのではと思っています。
ボランティアは、必然的にクラブとの距離が近くなるため
どうしても情報が閉鎖的になりがちですが、今回のような
1スタッフが起こした問題、運営上の課題などを可能な範囲で
公開した方が、結果として良くなっていくのではと思っています。
これからもよろしくお願いします。
期待した以上に、対応までしていただいて嬉しく思います。
「何がどう問題」で「どんな対策が必要」なのか。
的確にご指摘いただき、対応までしていただいたことで
前進したと思います。
おっしゃる通り、ボランティアが増えていけば私のような輩が
増えることは間違いないと思います。
そんなときに、どういったことが必要なのか、もっとたくさんの
情報を公開していく必要があるのではと思っています。
ボランティアは、必然的にクラブとの距離が近くなるため
どうしても情報が閉鎖的になりがちですが、今回のような
1スタッフが起こした問題、運営上の課題などを可能な範囲で
公開した方が、結果として良くなっていくのではと思っています。
これからもよろしくお願いします。