路面電車の駅前大橋線計画 「平面案」は見送り
路面電車の駅前大橋線計画について、交通渋滞の問題などから「平面案」は見送られることになりました。広島駅への路面電車の新たな進入ルートについて広島市はこれまで、高架・平面・地下の3案で検討してきました。しかし、平面案では駅前交差点で交通渋滞が新たに発生する可能性が高く見送られました。比治山線については、稲荷町交差点での接続が最も実現可能とし、ルートから外れた電停が廃止された場合、広島市では代替手段としてバス運行も検討するとしています。今後、検討委員会を開き、今年度末までに決定したいとしています。
(12/20 17:51)