新型液晶を富士通、ソニーに供給 シャープシャープが、画像の美しさや消費電力の少なさが特長の新型液晶「IGZO(イグゾー)」を富士通やソニー、台湾のパソコン大手エイスースに供給することが22日分かった。2013年に各社が発売するパソコンやタブレット型端末に搭載される見通し。 経営不振のシャープはIGZOを再建のための主力製品と位置付けている。東芝など他の国内メーカーともIGZOの供給に向けたパソコンなどの共同開発を始めた。 米パソコン大手のヒューレット・パッカードやデルなどにもIGZOを供給する方向で調整を進めている。 【共同通信】
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