公選法違反容疑で日本維新の会・運動員3人を逮捕 逮捕は4件目
12月16日に行われた総選挙で、選挙運動の報酬を渡す約束をした疑いで、日本維新の会から出馬した当選者の運動員が逮捕された。
公職選挙法違反の疑いで逮捕されたのは、大阪9区に立候補し当選した日本維新の会・足立康史氏の選挙運動員・松浦正記容疑者(44)ら3人。
松浦容疑者らは、12月上旬、女性3人に対し、選挙運動の報酬として、時給およそ800円を支払う約束をした疑いが持たれている。
警察の調べに対し、松浦容疑者らは容疑を認めているという。
足立氏はFNNの取材に対し、「全く知らない人でびっくりしている。事実であれば、遺憾で責任を感じる」と話している。
日本維新の会で選挙運動員が逮捕されたのは、4件目となる。