中電株主総会 「脱原発」相次ぎ3時間29分

中電株主総会 「脱原発」相次ぎ3時間29分

中国電力は27日、広島市中区の本社で株主総会を開いた。出席した554人の株主からは「脱原発」を求める要望などが相次ぎ、所要時間は3時間29分と昨年(4時間10分)に続く過去2番目の長さだった。本社前では市民団体などの約100人が反原発を訴えたが、大きな混乱はなかった。 総会で、苅田知英社長は「将来にわたる電気の安定供給確保には、原子力などをバランスよく組み合わせることが重要」と述べ、原発の再稼働に理解を求めた。 [ 記事全文 ]
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YOMIURI ONLINE 2012年6月28日(木) 0時00分
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