【緊急のお知らせ】自由報道協会に対する申し入れ
前略
本日12月20日、午前11時51分、渡部真以下5人の連名において、公益社団法人自由報道協会に対して申し入れるため、電子メールにて文書送信を行ないました(同12時52分、同協会に対して電話にてメール到着の確認をするように連絡済み)。
申し入れの内容は、12月7日に「自由報道協会」と「有志の会」を代表して島田健弘氏・畠山が交わした「覚書」に関するものです。この件につき、「自由報道協会」およびその管理すべき人物達が、「有志の会」あるいは我々に対して極めて不利益な活動を展開したため、 事実関係を確認のうえ、訂正・謝罪を求め、必要な要求を行ないました。
概要は以下の通りです。
(1)「有志の会」と「プロジェクト」が別組織であると「自由報道協会」が発表したが、そのような事実も実態もない事について。
(2)任意団体「有志の会」について、設立などの事実経過の確認。
(3)「有志の会」の運営について「自由報道協会」が関与してきた事実関係の確認。
(4)覚書に関して、「自由報道協会」が契約不履行している問題。
(5)覚書と、その際の「内諾」の無効性について。
(6)覚書が交わされた「自由報道協会」理事会において、会計士が立ち会い説明し、「有志の会」の経理には不正な会計処理等はないと確認した。この点を覚書に追加することを要求。
以上の6点です。
なお、この申し入れに対する回答期限を本年12月25日とし、回答がない場合は改めて内容証明郵便を送付した上で公開質問とすることも並記しています。
事実関係に重大な誤りがあることもあり、速やかな対応を期待しています。
「有志の会」の関係者およびご支援をいただいている皆さまには、自由報道協会からの回答があり事情が明らかになり次第、ご報告申し上げます。
今後ともご支援・ご協力をお願い申し上げます。
草々
2012年12月20日
自由報道協会有志の会被災地支援プロジェクト 所属メンバー
渡部真
渋井哲也
畠山理仁
西岡千史
小川裕夫
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