リバース~警視庁捜査一課チームZ
2013年1月放送・金曜夜21時00分~放送
イントロダクション
捜査一課の面々の胸元に光る赤バッジは選ばれし刑事たちの証。 そんな彼らの中に選ばれしチームが新設された。それがチームZ。 刑事同士のプライドを賭けた聖戦、犯人との頭脳戦、 息を呑む救出劇のタイムサスペンス。 数々の罠を通りぬけ、怒涛の展開が待ち受ける!
ストーリー
僕たちは… 刑事という人間の何を知っているというのだろう? 警視庁捜査一課。それは言わずと知れた刑事の中の刑事たちのエリート集団。 彼ら〝選ばれし刑事たち〟は、胸に着けた襟章の地色が赤色であることから、 敬意と憧れをもって 赤バッジ とも呼ばれる。 そんな捜査一課に、今、新たなチームが誕生する。 ネットを利用した犯罪、増加する愉快犯的犯罪、グローバル犯罪の急増などに 対応するため、警視庁が秘密裏に作り上げたのが、 「チームZ」。 チームZは、警視庁捜査一課の独立別動部隊として、そこに所属する刑事たちは 人事部と捜査一課長が仕切る他の捜査一課人事とは異なり、 キャリア・ノンキャリアの別なく刑事部長がトップダウンでその権限において選抜任命する。 「刑事ドラマ?そんなの一杯あるじゃないか!」 …本当にそうだろうか? 本企画『リバース』は、かって制作されたあらゆる刑事ドラマを 過去へと押しやる可能性を秘めている。
空前絶後のスケール 警視庁捜査一課・課長以下、全捜査員が〝主役〟の座を競う! 究極の臨場感 物語のための事件に堕さないために、実際に起こりうる凶悪事件で構成。 現代社会の〝闇〟が白日の下に! 全ては〝被害者〟のために 報われるべきは被害者である。流された〝血〟と〝涙〟の裏に、 二度と取り戻せない〝人生〟そのものが横たわる…。 〝死〟をも乗り越える〝愛〟 「チームZ」といえども一人の人間である。刑事の〝愛〟が〝死〟と交わり 逢う場所。そこは捜査現場という名の〝戦場〟である! 映画化も視野に展開 ああ圧倒的なストーリーが放つ強烈なドライブ感! 「リバース」の熱きドラマは、〝銀幕〟さえも魅了する。 本企画は刑事ドラマである。『踊る大捜査線』が「本店」と称した 警視庁捜査一課の実体に、真正面から挑もうとする企画である。
①ごく近い将来に現実に起こりうる事件″ 本作品で取り上げる事件は、実際に起こった事件や現実に起こりうる事件をシュミレーションし、再構築したものである。実際に、そのリアリティに満ちた危険性を目の当たりにし、現実世界に警鐘を鳴らしていく。 ②〝マルチキャスティング=三本の矢〟 年代別・性別ごとにコントラストを付けたキャストで視聴者の感情移入を図り、更に視点をフレキシブルに稼動できる設定へと昇華を試みる。よく言う〝三本の矢〟の発想をフル活用。中から一人でもヒーロー・ヒロインが覚醒すれば、事態は大きく変わりうる。 ③〝ハリウッド流『ER』『CSI』形式〟 表面的には隠れている人間関係が要所要所(出先・休憩中・プライベート等)で顔を出す設定にして、それぞれ視聴者が気に入ったキャラクターに感情移入して作品が見渡せるハリウッド流『ER』や『CSI』の技法が、スピード感や変化に富み有効である。 ④〝被害者の救済〟 『リバース』固有のテーマとも言うべきキーワード。現代社会で、今、最も求められる刑事像は、被害者の立場に寄り添ったものである筈。報われるべきは被害者なのである。
タイトル『リバース』に込められた意味 ――真実は「表」と「裏」によって成り立っている。 まるで白と黒のボードゲームのように―― 一枚の白が黒に反転するとき、それまで白だと思っていた周囲の真実までもが、 全て黒に変わっていく。 何が光で、何が影か…表が裏に、裏が表に反転=リバースする時、 真実とは何か、答えのない蟻地獄にはまってゆく。 果たして、主人公たちは真実の光に辿り着けるだろうか? いかなる理由があろうと殺人は常に理不尽である。 『リバース』の中にこそ、視聴者と多くの被害者の魂を癒す 真のヒーロー像が眠っているものと確信する
キャストスタッフ
キャスト
江上 亨(えがみ とおる) 松坂桃李 警視庁捜査一課チームZに緊急配属。前所属は葛飾署。 「空気」や「気配」のわずかな変化を視覚の変化で敏感に感じ取ることができる不思議な感覚を持っているが、自分自身、その変化の原因を掴みきれずにいるため、その特殊感覚を捜査に生かしきれていない。 「刑事はまず人を疑え」という捜査のイロハに逆らうかのように、人を信じて疑うことを知らない。 とにかく前向きでポジティブ。だがその深層心理は謎である。 父の茂人は警視庁で刑事部長として君臨している実力者である。だが、父とは絶縁状態。 いったい過去に何が…?
佐野 希(さの のぞみ) 杏 江上の幼馴染でチームZに配属。父親も警察官であり、捜査一課に所属していた。 とある未解決事件の捜査にあたっていたが、その捜査の過程で謎の死を遂げる。 女性ならではの観察眼と交渉能力、論理的思考能力に長け、捜査能力は高い。 男気にあふれ、嫌いな言葉は「権力」と「前例」。江上とは単なる中学の同級生という関係だけでなく、どうやら恋愛感情もある様子だが…。
戸口雄平(とぐち ゆうへい) 池内博之 チームZメンバー。主任。キャリア。頭脳明晰で最新サイバー機器にも精通する武闘派。 チームの陣頭指揮官ではあるが、命令を下すだけでなく、自ら率先して捜査に当たるのを信条としている。柔道5段剣道5段の猛者。
沢渡玲子(さわたり れいこ) 笛木優子 チームZメンバー。人間の微表情から本心を見抜く才能をもつ、人間ウソ発見器と呼ばれる。 普段は、陽気なラテン系キャラだが、犯罪者には厳しく、裏では「鬼の沢渡」と呼ばれる。警視庁の美魔女との異名を取り、プラセンタやヒアルロン酸注射など最先端アンチエイジングに情熱を燃やす。
三島治夫(みしま はるお) 六平直政 チームZメンバー。たたき上げの刑事。江上、希の教育係となり「現場百回」を説く。 前所属は四谷署刑事課。人情に厚く、経験豊富なため若手の教育係“鬼軍曹”的役割を自負している。年齢に似合わず、若い世代の歌や流行に詳しいなどチャーミングな面も。
小早川稔(こばやかわ みのる) 満島真之介 チームZメンバー。科学捜査研究所からチームZに派遣された科捜研専従スタッフ。 科学者なのに神仏を信じるタイプで、朝は必ず神棚に手を合わせる。
佐伯聖(さえき きよし) 鈴木浩介 捜査一課課長。基本的には何事も慎重派で、警戒心や猜疑心を持ちやすい。課員の人事権を持つ自分の頭を飛び越えて、石崎管理官にチームZ創設とメンバー選定を決められたことに対し、あまりいい感情を持っていない。
石崎左門(いしざき さもん) 鶴見辰吾 警視庁刑事部長。キャリア。温厚に見えるが、その実は冷酷な一面を秘めている。チームZ創設者。 部下には伏せているが、「捜査一課への刺激剤・人材育成」という表の目的の他に、“裏の遠大な目的”のため、江上を「囮」として呼び寄せた。
江上 茂人(えがみ しげと) ??? 江上の父親。警視庁副総監。警視庁の陰の実力者と噂される。 息子である亨とは微妙な関係であることを認識しているが、その仲を改善させようという気はないようだ。謎の多い人物。
森口 一郎(もりぐち いちろう) 笹野高史 捜査一課の清掃を担うおじさん。
大野 千鶴(おおの ちずる) 原田夏希 ニュースキャスター。過去に重大な秘密を抱えている。
福岡 瑠奈(ふくおか るな) 竹富聖花 福岡武彦の娘。江上の初恋の相手。
須見警部 相島一之 捜査一課1班班長。叩き上げの熱血刑事。チームZにあまりいいイメージを持っていない。
海東武 神尾佑 大日本フードを脅迫した犯人グループの一人とされるが……。
福岡 武彦(ふくおか たけひこ) 世良公則 都立中学校の化学教師。剣道部顧問。江上の恩師でもある。人当たりがよく朗らかで、毎回、工夫をこらした授業が人気。面倒見がよく、正義にあふれ、時には他の教師と対立しても、生徒を守ることもあった。愛娘・瑠奈が13歳の時、妻が子宮癌で先立ち、男親一人で右往左往しながら、必死に娘を育ててきた。
スタッフ
チーフプロデューサー:神蔵克・宮崎啓子 プロデューサー:前田伸一郎 演出:岩本仁志 脚本:酒井直行 音楽:吉川清之 製作著作:日本テレビ
みどころ
ゴールデンタイムのドラマに松坂桃李が初主演! さらに刑事役にも初挑戦。
松坂桃李演じる江上亨は、「空気」や「気配」のわずかな変化を視覚の変化で敏感に感じ取ることができる不思議な感覚を持っているが、まだその能力を捜査に活かしきれていない。
また、「まず疑え」という刑事の鉄則に逆らうように人を信じすぎて疑うことができない江上は、警視庁副総監の父親とはなぜか絶縁状態。特殊な感覚とはどんなものなのか?
いったい過去に何があったのか?
もう一人の主役・杏が演じるのは、江上の幼なじみであり、同じくチームZに所属することになった刑事・佐野希。
江上との絶妙な“相棒”ぶりを発揮する。
希の父親は捜査一課に所属していたが、とある未解決事件の捜査の過程で謎の死を遂げる。江上に対して恋愛感情があるが、その裏には知られざる秘めた想いが……。
「チームZ」は、警視庁捜査一課に新設された、ネットを利用した犯罪や増加する愉快犯的犯罪、グローバル犯罪の急増などに対応するため、秘密裏に創設された刑事部長直轄の特殊部隊、という設定の架空の部署である。
この「チームZ」を舞台に、日本で過去に起こった未解決事件や近い将来実際に起きてもおかしくない事件をモチーフに描き、現代社会に警鐘を鳴らすという企画意図で制作する。
『リバース』のタイトル通り、勃発する事件、犯人との頭脳戦、息を呑む救出劇など、事件の展開、視点や立場が次々に逆転し、何が真実なのか何が正義なのかも含めて、最後の最後まで視聴者の予想を裏切る推理サスペンスドラマである。
物語は、江上亨が、所轄交番勤務の3年目に手柄を立て、憧れだった警視庁捜査一課に大抜擢されて幕を開ける。
しかし、チームZは捜査一課のエリート集団の中でも異端児扱いされており、メンバーも曲者揃いな上、裏の顔がありそうな面々ばかり…。
さらに新メンバーとして佐野希が加わり、中学以来10年ぶりの再会で驚く江上。ともに父親が警察官で、同じ官舎で暮らした幼馴染みのふたりがチームZで再会したのは、はたして偶然なのだろうか?
一面的には紆余曲折を経ながら、江上亨と佐野希の名コンビが、喜怒哀楽を互いにぶつけあいながら、個性的な面々とともにエネルギッシュに事件を解決へと導く流れなのだが、真相はその裏に幾重にも隠されている。
数ある刑事モノの中でも、したたかに練り込まれた犯罪計画、思わず感情移入してしまう真犯人の犯行動機にも工夫を凝らし、アクションや斬新な映像表現の見せ場も満載。
全身全霊で駆け回る新刑事コンビが活躍する新しいタイプのスペシャルドラマ『リバース~警視庁捜査一課チームZ』!
最後の最後まで“リバース”します!
コメント
前田伸一郎プロデューサー コメント
このドラマはこの冬放送の、金曜ロードSHOW!枠での特別企画です。
映画枠として永年親しまれている金曜ロードSHOW!枠にふさわしい作品となるよう、脚本を練り込み、凝った場面設定や映像表現を工夫して創っています。
タイトルの「リバース」が意味する通り、勃発する事件展開が次々に逆転し、何が真実なのか、何が正義なのかを視点や立場によって変化させ、最後の最後まで予想を裏切り、あっと驚き、伏線に納得しつつ、推理サスペンスものの醍醐味を味わっていただきたいと思います。
また、事件だけでなく、登場人物設定にも「リバース」する仕掛けをしています。
サブタイトルにある「チームZ」は未解決事件をゼロにしたいという思いで創設された、
刑事部長直轄の特別部隊(フィクション)です。
物語は、松坂桃李さん演ずる江上亨が、所轄交番勤務の3年目に手柄を立て、憧れだった警視庁捜査一課に大抜擢されて幕を開けます。
しかし、チームZは捜査一課のエリート集団の中でも異端児扱いされており、メンバーも曲者揃いな上、裏の顔がありそうな面々ばかり…。
さらに新メンバーとして、杏さん演ずる佐野希が加わり、中学以来10年ぶりの再会で驚く江上。ともに父親が警察官で、同じ官舎で暮らした幼馴染みのふたりがチームZで再会したのは、はたして偶然なのでしょうか?
江上亨と佐野希の名コンビが、喜怒哀楽を互いにぶつけあいながら、個性的な面々とともにエネルギッシュに事件を解決へと導きますが、真相はその裏に幾重にも隠されているのです…。
扱う事件は日本で過去に起こった未解決事件をモチーフに、近い将来再びいつ起きても不思議ではない犯罪を警鐘を込めて描いています。
数ある刑事モノの中でも、皆さまの記憶に留まるよう、したたかに練り込まれた犯罪計画、思わず感情移入してしまう真犯人の犯行動機にも工夫を凝らし、アクションや斬新な映像表現の見せ場も満載です。
全身全霊で駆け回る新刑事コンビが活躍する「リバース」、応援よろしくお願い致します。