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給食後死亡 アレルギー原因か12月21日 12時15分
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20日、東京・調布市の小学校で、チーズなどにアレルギーがある5年生の女子児童が給食を食べたあとに気分が悪くなり、およそ3時間後に死亡しました。
警視庁は女子児童がチーズ入りのチヂミを食べ、アレルギーが原因で死亡した疑いがあるとみて調べています。
20日、東京・調布市の富士見台小学校で、5年生の11歳の女子児童が給食を食べたあとに気分が悪くなり、病院に運ばれましたが、およそ3時間後に死亡しました。
警視庁と調布市教育委員会によりますと、女子児童はチーズなどの乳製品やたまごにアレルギーがあり、いつもはアレルギーの食品を除いたこの児童向けの給食を食べていました。
しかし、この日は、自分の給食を食べたあと、お代わりでチーズ入りのチヂミを食べたとみられ、警視庁は、女子児童がアレルギーによって引き起こされるアナフィラキシーショックで死亡した疑いがあるとみて調べています。
学校では月に1度、この女子児童の保護者と面談をしてアレルギーの食品を除いた献立表を確認していたということです。
調布市教育委員会は「死亡に至った経緯について、事実確認を急いでいる」と話しています。
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