橋本さんのプログ

選挙のことばかり考えている政治家には日本は任せられません

時事放談

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不正選挙の核心は投票率の不正操作にある

今回の衆議院選挙で不正が行われたのではないかという声がネットで上がっている。

ネットで指摘されているように、ツイッターによる投票所の様子と、メディアから流れてくる投票率の矛盾は明らか

選挙後、健闘した日本維新の会の橋下徹はひどく不機嫌で、安倍晋三の笑顔もぎこちがないように感じられた。

結果として、自民党の圧勝と報じられているが、勝ったのは原発推進派の政党であり、反原発派は全滅というのが結果である。つまり、この選挙で一番笑ったのは原発推進派であり、東京電力を中心とする電力業界だ。

野田佳彦や安倍晋三、橋下徹らは、電力業界によるなんらかの選挙圧力は容認していただろう。しかし、不正選挙を行うというのは予想していなかったのではないだろうか。

選挙のプロである彼らには、メディアが流す投票行動に疑問を感じたはずだし、なによりも、開票直後に日本未来の党をはじめとする反原発派が全滅であるという報道に驚いたのではないだろうか。

今回の選挙に不正があったとしたならば、選挙のプロである政治家らは関与していないと思う。ただ一人野田佳彦を除いては。

不正選挙の手口は、投票率を60%前後と設定し有効投票数の上限を決めて、それを上回る票を破棄するというやり方だ。破棄するのは反原発派の票。

投票箱のすり替えなどしない。開票作業を不正操作することはできない。開票後の集計で、決めた有効投票数を上回る票分を、反原発派の票として破棄する。

野田佳彦はこの操作で小沢派が落選すると予想して、民主党の当確ラインを設定していたのだろう。

結果は、日本未来の党は計画どうり大敗し、日本維新の会は予想の50議席。ただ、当の民主党の票が入らず57議席で惨敗。そして自民・公明党の圧勝という結果になった。

民主党の安倍、枝野、安住らが当選したのは反原発の票が大きく、官房機密費を潤沢に投じた組織票が効果をだしたからである。反原発を主張した菅直人は、組織票から見はならされ、不正選挙のトリックにまんまとかかったわけだ。

安倍晋三や橋下徹は、この不正選挙のトリックを電力業界のフィクサーから開票前後に知らされているはずだ。選挙のプロである安倍晋三ら自民党は、これが自分たちの首を絞めることを瞬時に理解し顔がひきつり、橋下徹は、彼らの暴挙に怒りがこみ上げたのだろう。

本当の投票率は、投票券を引き換えた各地域の選挙管理委員会が握っている。電力業界はこの情報の処分を要求しているはずだ。

この投票行動のデータを集計すれば、公表された投票率との差異が必ず出てくる。10数件のサンプリング調査でも明らかになるだろう。

開票作業の再集計ではなく、投票所に足を運んだ人の集計のデータを確保するのだ。不正選挙の核心は投票率の不正操作にある。
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