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柔道・松本選手 五輪後初めての合宿12月20日 20時27分
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ロンドンオリンピックの柔道女子57キロ級で金メダルを獲得した松本薫選手がオリンピックのあと、ひじを手術してから初めて、全日本の強化合宿に参加しました。
東京・北区で行われた合宿には、松本選手や女子48キロ級の浅見八瑠奈選手など強化指定選手が参加しました。このうち、ロンドンオリンピック女子57キロ級で金メダルを獲得した松本選手は、今回がオリンピックのあと、初めての合宿となりました。
松本選手はオリンピックのあと、右ひじの古傷の痛みが悪化して先月手術をしたばかりで、20日は、技のかけ方を確認する打ち込みは行いましたが、自由に技を掛け合う乱取りには参加せず、本格的な練習は見合わせました。
手術をした右ひじは順調に回復しているということで、松本選手は、近く本格的な練習を開始して、来年5月に行われる国内大会での復帰を目指しているということです。
松本選手は「オリンピックが終わってから、国際大会で、ほかの日本人選手が活躍する姿を見て、また、あの舞台に立ちたいと思いました。目標の1本を取る柔道を目指し、来年は、さらに成長した姿を見せたい」と話していました。
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