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京都の東本願寺では、お堂に溜まった１年間のほこりを払う、師走恒例の「すす払い」が行われました。

東本願寺では、午前９時過ぎから、白いマスクに割烹着姿の僧侶や門徒らが横一列となり、一斉に竹の棒で畳をたたき始めました。５００年以上続く「すす払い」は、９２７畳ある御影堂にたまったほこりを払い、１年を無事に過ごせたことに感謝する師走の恒例行事です。１年のほこりが大うちわで掃きだされ、新春を迎えるばかりとなりました。